長野えびす講煙火大会の花火、地元民がこっそり教える穴場とは?
もちろん有料席を購入しなくても、花火を見ることはできます。
会場付近で見晴らしがよく、ゆったり見られる穴場スポットを3か所お教えします。
長野大橋
花火大会の会場の犀川にかかる500m程の大きい橋です。
歩道と車道の間に手すりがあるので、混雑していても安全に花火を見ることができます。
会場の川にかかっている橋のため、花火との間に遮るものがなく、見晴らしが良くておすすめです。
橋なので、座り込んだりはしないようにしましょう。
丹波島橋
長野大橋とは会場を挟んで反対側に位置する橋です。
花火は横からの眺めになってしまいますが、見晴らしは抜群です。
長野駅から国道117号線を辿っていくと分かりやすいので、はじめての人も迷わず行けると思います。
長野赤十字病院の近く
会場の堤防を挟んで裏手に長野赤十字病院があります。
ここの堤防は低めなので、堤防沿いの道路からでも十分花火が見られます。
無料で正面から見れる所で一番おすすめの場所です。
長野えびす講煙火大会を楽しむために服装は?持ち物は?
気温や服装について
長野の11月下旬は、有料席でホッカイロや膝掛けをくれる位ですから、相当寒いです。
11月23日の長野市の気温は、例年最高10℃、最低1℃程度で雪の舞うこともあります。
これは東京の1月の気温と同じくらいです。
最低気温が0℃を下回ることもあります。
しかも川沿いは、風が強いので、十分に防寒対策をしていきましょう。
ホッカイロは手に持つ用、腰などの体に貼る用、靴の中用、最低3つは持って行った方がいいでしょう。
コートだけでなく、マフラーやネックウォーマーなどで首元もガードして行ってくださいね。
持ち物
下記の5つは持っていた方がいいと思います。
ホッカイロ(できれば靴の中用も)
膝掛けや小さめの毛布
汚れてもいい座布団やクッション
小さめのごみ袋
ウエットティッシュ
座布団に関しては、地べたに座るとお尻から冷えてしまいますので、会場に行く前に100均などで汚れても惜しくない安いものを買って行くのがおすすめです。
トイレについて
トイレは会場内に数か所設置されています。
赤十字病院の辺りにも花火客用のトイレがあります。
ただ、40万人もの来場客ですから、常にトイレは2~30分待ちは避けられません。
花火の始まる30分前に一度トイレに行っておいた方がいいですよ。
まとめ
長野えびす講煙火花火大会は、長野市の西宮神社のえびす講(例大祭)に合わせて行われる花火大会のこと
2023年の開催は、11月23日(木・祝)勤労感謝の日
長野駅からのアクセスはシャトルバス(有料)か徒歩がおすすめ。
臨時駐車場からもシャトルバスの運行有り
有料席はチケットぴあで販売
無料でゆっくり見られる穴場は、長野大橋、丹波島橋、長野赤十字病院。
花火を見る時の服装は、ホッカイロや膝掛けなど防寒対策はバッチリしていく。
秋の終わりの冷たく澄んだ空気の中で見る花火はなかなか体験できません。
筆者のおすすめは、音楽に合わせて打ち上げられるミュージックスターマインは、リピーターになること必至の見ごたえのある花火です。
2023年の秋は、長野で花火を楽しんでみませんか?