金刀比羅大鷲神社の酉の市、みどころ・歩き方!
横浜の人に「おとりさま」の呼び名で信仰されている金刀比羅大鷲神社の酉の市です。この神社ならではのみどころや、今年の開催日程、人出など詳しく見ていきましょう。
多い年だと2日間で10万人もの人が訪れる金刀比羅大鷲神社の酉の市。
金刀比羅大鷲神社の酉の市の日程
2023年の金刀比羅大鷲神社の酉の市の日程については以下のようになっていますので、忘れないようメモしておくと良いですね。
一の酉 11月11日(土)
二の酉 11月23日(木・祝)
三の酉 なし
露店出店時間:11時~22時
初酉を一の酉、 次を二の酉、3番目を三の酉といい、「三の酉がある年は、火事が多い。」といった俗信もある。
アクセス・駐車場情報
公共交通機関:横浜市営地下鉄「阪東橋駅」より徒歩5分
横浜金刀比羅大鷲神社には駐車場はありません。
当日は近隣のコインパーキングなどは入れるか分かりませんので、電車で行くことをおすすめします。
横浜・金刀比羅大鷲神社で酉の市/神奈川新聞(カナロコ)
提灯奉納が煌びやか!
毎年、大鷲神社の酉の市には、提灯が近隣の住民や企業から奉納されます。
奉納される提灯は数百にもなり、その一つひとつが職人さんの手作りなんだとか。
一つ一つを丁寧に作り祭りを一層華やかなものにしています。
夜には灯りがつき、一気に煌びやかに酉の市を照らします。
ぜひとも提灯の灯りがつく夜にこそ大鷲神社に行って頂きたい!
露店の数、種類がすごい
大鷲神社周辺には、毎年400~500もの露店が出店します。
お祭りの定番たこ焼きや金魚すくいもありますが、中華街が近い横浜ならではの中華料理や韓国料理の屋台もたくさんあります。
アジアン料理が楽しめるのは横浜の酉の市だけです!
キムチ専門店もあります。
これらの店舗は全て韓国人の方が経営されているため、本場のキムチを味わうことができますので、訪問の際には購入してみることをオススメします。
露店の出店時間 11時~22時
あまり遅く行くとお店が閉まっている場合もありますから注意です。
金刀比羅大鷲神社 関連HP:
その他神奈川の酉の市3選:その1.横須賀 諏訪神社
三浦半島では、この諏訪神社でしか酉の市が開かれません。
三浦半島にお住まいがある方は、ぜひ諏訪神社の酉の市へ!縁起物繋がりで、大量のダルマも売っているみたいです!
この日は開運の「熊手守」を頒布します。
小さな「熊手守」に飾られている稲穂は生産、おかめは福徳円満、小判は財貨金運を表し、開運の御守を付した熊手はこれらを掻き込む御神徳を表したものであります。
是非ゲットしてくださいね。
一の酉 11月11日(土)
二の酉 11月23日(木・祝)
三の酉 なし
露店は、朝9時から夜9時頃まで開催しています。
初酉を一の酉、 次を二の酉、3番目を三の酉といい、「三の酉がある年は、火事が多い。」といった俗信もある。
諏訪神社 公式HP: