銀杏並木を見る場所へのアクセスは?車でもいける?
神宮外苑は広大な敷地なので、最寄り駅がたくさんあります。
ただ、銀杏並木やいちょう祭りに行く人にとっては、東京体育館や国立競技場に近い「千駄ヶ谷駅」と「国立競技場駅」は対象から外しても良いでしょう。
徒歩で行く場合
・神宮外苑いちょう祭りの会場へ直接行く
JR中央・総武線 信濃町駅から徒歩10分
・銀杏並木を見てから、いちょう祭りの会場へ行く(銀杏並木までの時間)
東京メトロ 外苑前駅から徒歩3分
東京メトロ・都営大江戸線 青山一丁目駅から徒歩3分
車で行く場合
首都高速4号 新宿線 外苑出口からすぐです。
銀杏並木道を入ったところにある青山駐車場は、土日は車両禁止になりますので、いちょう祭りの期間中は、絵画館駐車場を利用すると、いちょう祭りの会場へ行きやすいでしょう。
絵画館駐車場の料金は一回1,600円です。
神宮外苑いちょう祭りはいつからいつまで?
開催日:11月中旬~12月初旬
権田原会場:10:00~17:30
にこにこパーク会場:10:00~16:30
例年の神宮外苑いちょう祭りの見どころ
・圧巻の銀杏並木
いちょう祭りですから、一番の見どころはやはり銀杏です。
神宮外苑は明治天皇の功績を後世に伝えるために建設されたものです。
聖徳記念会館を中心に銀杏並木の並びまで緻密に計算されて作られています。
青山通りから300mもの長さの一直線の銀杏並木。
その数はなんと146本もあります!
・多彩なグルメ!
お祭りに来たらやっぱり楽しみなのが食べ物ですよね。
普段行けない地方のガッツリ系グルメ(お好み焼き、牛タン、餃子、唐揚げ)、オシャレなスイーツ、地酒に地ビールなんかもあります。他にも魚介のお店や雑貨を売っているお店もあります。
期間中に何回来ても飽きない店舗数です。
・子供も楽しめる
家族で行きたいけど、子供は銀杏を見てご飯を食べたら飽きちゃうかもと思ってませんか?
2015年のいちょう祭りには、キッズパークというエリアがありました。
遊具やゲームコーナーがあったり、創作教室や絵本の読み聞かせ会も開催されました。お子さんが飽きてきたかもという時にはキッズパークに行ってみてください!
まとめ
神宮外苑の銀杏並木を楽しむためのポイントは、
・ここ数年の見頃は、11月の下旬
・ゆっくり見るには、早朝と夜が狙い目
・アクセスは信濃町駅、青山一丁目駅、外苑前駅が便利
ここら辺を押さえておけば大丈夫でしょう。
詳しい銀杏の色付き具合などは11月に入ると神宮外苑のイベント情報のページで紹介されますので、参考にしてみてください。
東京にいるとなかなか黄葉(紅葉)を楽しむ機会ってありませんよね。
神宮外苑の銀杏は都心にある貴重な黄葉スポットです。
今年の秋は神宮外苑へ出掛けて、黄葉とグルメを楽しんでみませんか?