箱崎放生会2017!おはじきが買えないって本当?その理由は?

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福岡で毎年、9月の中旬に開催される箱崎放生会というお祭りがあります。そこでは、毎年、入手困難で激しい争奪戦が行われる激レアな「放生会おはじき」というものが販売されていました。


しかし、2017年は当然、販売中止となってしまいました。中止の理由や今後が気になる方も多いことでしょう。今回は、「放生会おはじき」の販売中止についてお知らせいたします


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箱崎の放生会でおはじきをゲットしたい!2017年は?

放生会のおはじきは、普通のおはじきとは違い、陶芸品のようなイメージです。飾っておくものであり、素焼きにした土に色をのせてつくられ、博多人形の職人さんたち「白彫会」が手作りしています。


毎年、テーマが異なり、デザインも毎年異なります。「厄をはじく」という意味から、縁起物として扱われています。


毎年、凄まじい争奪戦!

このおはじきは、毎年、争奪戦が凄まじいんです。定価の5倍から10倍でネットオークションに出品されることも多いほどです。昭和初期に販売が途絶えましたが、1980年に復活し、最近はネットの普及もあって人気が出たようです。


お祭り初日の朝8時に販売されますが、前日の夜21時ごろから多くの人が並び始め、整理券が配られます。欲しい人は、レジャーシートで徹夜は当たり前です。おはじきは1箱25個入りで3000円、1200個の限定販売です。


ただ、2017年からはこの「放生会おはじき」の販売が中止されるそうです。理由は最近の争奪戦の激しさ制作者の高齢化だそうです。神社周辺で徹夜組が争ったり、騒音や駐車待ちの車に周辺住民が苦情を出して、神職はその対応に追われることもあったそうです。


また、ネットオークションでの販売も危惧していたようです。制作に関しても、人形師が1人で2000個以上も作らなければならず、本業ができなくなることもあり、高齢化で10年後は難しいだろうと囁かれていたようです。


残念! 大人気縁起物 筥崎宮放生会おはじき販売中止!




2016年や過去のおはじきのデザインは?

放生会おはじきは、一般のおはじきとは違って、ガラス製ではなく土製の素焼きであるため、とっても柔らかい色合いが特徴です。毎年異なるデザインもユニークで、2016年は「和食」でした。


おにぎりやお寿司、天丼、お餅、お弁当、納豆、さんま、味噌汁など10円玉サイズのおはじきに描かれた食べ物はとってもキュートでした。


さらに、「2002年 博多の名物と四季の花」、「2003年 博多のレトロ」、「2006年 寿・縁結び」、「2008年 放生会」、「2010年 世界遺産」、「2011年 祝・九州新幹線」、「2013年 悠久の歴史 伊勢と出雲」なんてテーマもありました。どのデザインも美しい和をテーマにしたものばかりで、眺めているだけで楽しくなりますよ。


筥崎宮 放生会 本殿廻廊 放生会おはじき展示3



おはじきを再販売する可能性はあるの?


トラブルを避けたいということから、今後、激レア感がある「放生会おはじき」が再販売されることはないでしょう。特に現在の形のような、数量限定や毎年のデザイン変更、および1セットのおはじきの数などは見直される見通しです。


2017年は完全におはじきの販売が中止されるのですが、2018年以降は、年中手に入る別の縁起おはじきを検討するそうです。生産負担を緩和し、希少性を薄めるとしているので、これまでのように、カラフルでユニークな多数のおはじきセットではなくなるかもしれませんね。


さらに、これまでに販売されたおはじきセットは、今後は幻となるのですから、さらに高額で取引されることになるんじゃないでしょうか?


おはじきだけじゃない!箱崎放生会の魅力とは?

・ちゃんぽん

実はおはじき以外にも限定商品があるんです。それが「ちゃんぽん」です。ピードロぽっぺんと言えば分かる人も多いことでしょう。博多ではあのガラス細工のおもちゃを「ちゃんぽん」というそうです。


このちゃんぽんに巫女さんが絵付けするため2100個限定で3000円~9000円で販売されます。9月12日の早朝8時から授与所で販売されますが、早朝6時に配布される整理券がないと購入できません


なので、こちらも前日の夜22時ごろから並ぶ人が多いのですが、ちゃんぽんは販売中止になっていないようなので、記念に一ついかがですか?


・2年に一度の神輿

2017年は奇数の年で、2年に一度の神輿行列が見られる年なんです。毎年やっていないので、レア感があるので、ぜひ12日と14日には博多の街も散策してみてはいかがですか?


神輿行列は、清道旗というおしるしを先頭に神輿と氏子さんたちが博多の街を練り歩くというものです。9月12日の18時~22時の間でお下りが行われ、9月14日の19時~20時の間でお上りが行われますよ。


・500店以上の露店

露店の数も箱崎放生会の魅力です。500店とも700店とも1000店とも言われており、1キロに及ぶ参道にずらりと露店が立ち並びます。昔ながらのレトロな露店も多く、普通のお祭りの露店の風景とは違います


亀売りが多かったり、縁起物とされる新生姜やうなぎ釣りも楽しめますよ。さらに、昭和チックなお化け屋敷や最後の1店と言われる見世物小屋もありますよ。10時ごろから夜の9時まで(店によっては11時)楽しめますよ。


博多放生会ちゃんぽん



【最後に】


おはじきはとても人気があったものですし、デザインも凝っていて、毎年の発表を心待ちにしていた人も多かっただけに、突然の販売中止に驚く声も多いですが、今後もきっとすてきなおはじきが登場することでしょう。2017年の箱崎放生会は少し、寂しい雰囲気になりそうですが、露店やちゃんぽんは健在だと思いますので、ぜひお祭りの雰囲気を楽しみに、足を運ばれてみてはいかがですか?

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