祈祷のお作法、初穂料の相場は?のしの書き方は?
さて、明治神宮で七五三の参拝を決めたら、初穂料にいくら包むか考えておきたいところです。
とくに、兄弟姉妹で同時参拝場合は、どうしたら良いのでしょうか?
ここでは、初穂料の相場とのし袋の書き方をご紹介します。
初穂料の相場:5千円、1万円、3万円
1万円以上の初穂料を出すと、お札に名前を入れて下さいます。
兄弟姉妹で同時参拝の場合は、1つののし袋に初穂料を2人分入れ、連名で名前を書いておけばOKです。
もちろん1人ずつ納めても問題ありません。
のしの書き方は、表書き:「御初穂料」、水引の下に子供の名前を記入します。
※のし袋は慶事用、「赤と白」や「金と銀」などを使用しましょう。
内袋の書き方としては、
表書き:包む金額(壱・弐・参などの大字を用いること)
裏書き:住所、子供の名前
初穂料には多くの方が5千円としているそうです。
しかし、せっかくならお札に名前を入れて貰うのも良いですし、初穂料を抑えて、写真費用に回したりしても良いですね。
明治神宮で七五三の記念写真はどこがベスト?人気のフォトスポット3選
七五三参拝で忘れてはいけないのが記念写真ですね!
一生に一度、その時にしか写せない我が子の成長と、その着飾った姿は成長の記録として残しておきたいもの。
そこで、明治神宮で人気の写真スポットを調べてみました!
人気のフォトスポット3選
①拝殿前
もちろん不動の人気を誇るスポットは拝殿前!ここで取り忘れてしまうことはないと思いますが、必ず撮っておきたいスポットでもあります。
②鳥居前
鳥居前は、七五三参拝に限らず、明治神宮の人気フォトスポット。
鳥居の前でしゃんとおすましして一人で、家族全員で写しても良いですね。
③参道
七五三参拝へ向かう道すがら、慣れない着物を着て歩く姿を写すことも忘れてはいけません!
歩く姿を、前からだけではなく、後ろからも撮ってあげて下さいね。
土日祝日の参拝となれば、それなりの人出は覚悟しておくべきだと思いますが、七五三参拝で写真を撮っていれば、周りの方も順々に撮影をしてくれるので、フォトスポットでの混雑はそこまで気にしなくても問題なさそうです。
とびきり可愛い写真を撮れるように、パパにも練習してもらいましょうね!
まとめ
①七五三で混雑する時期は、11月4日(土)大安!
②混雑を避けられる時期は、10月・11月の土日や吉日以外!
③明治神宮には、七五三詣プランも!
予約不要ですが、可愛い着物から無くなっていってしまうので、早めに衣装予約会へ参加するようにしましょう!
七五三参拝は、一生の記念になる大切な儀式。
人気の明治神宮でお参りするなら、混雑を回避して、時間をかけずにお参りをしてしまいましょう♪
もちろん、人気のフォトスポットで写真を撮ることも忘れないで下さいね!