2023年七五三のお参りの時期!いつからいつまで?
七五三は元来11月15日に行われる儀式でした。
旧暦の11月15日は鬼宿日と言って鬼が寄り付かず何をするにも良い、と言われる日だという言い伝えがあったからです。
現在は毎年11月15日を中心にした前後一週間に神社に参拝することが一般的となっています。
2023年ですと、10月29日(日)から11月23日(木・祝)がハイシーズンということになります。
特に2023年に最も混雑する日は、11月4日(土)大安、次に10月29日(日)大安です。
ですが、混雑を避けるため、また両親や祖父母などの仕事などによって全員の都合が合わないことも多いので最近はあまりこだわらず、10月から11月の間に参拝の時期を設定されるご家族も増えてきています。
2023年混雑を避けるためにおすすめのお参りの日は?
では2023年はいつお参りをするのが混雑が少ないのでしょうか?
ハイシーズンである2週間のうち大安吉日ズバリ最も混雑する日であると言えるでしょう。
混雑を避けたいということであれば、思い切って10月にしてしまうというのも一つの方法かと思います。
ただ初旬はまだ気温も30℃を超えてしまう日もあるので、着物を着るお子さんにとっては適当ではありません。
10月中旬の気温が落ち着いてからの時期がオススメです。
また紅葉と一緒に撮影ができる11月の下旬もいいかもしれませんね。
各神社によって貸衣装や写真撮影ができる期間や日にちを設けていたりしますので、その中でご家族で相談されると良いでしょう。
下記参照サイト(七五三ドットコム)では、2023年のお日柄が良い日と込み合う日が予測されています。
七五三のお参りに人気の神社 東京エリア3選!
日取りのことはわかったけれどではどの神社にすればいいの??
神社はたくさんあるけどどこにすればいいかわからない!
そんな方のために慣れない儀式事でも安心の七五三プランのある人気の神社を調べてみました。
神社では多くの場合祈祷は予約不要でも貸衣装や写真は予約や必要な所が多いので、日にちなどが決まったら前もって神社に問い合わせておかれることをお勧めします。
まずは東京エリア編です。
① 日枝神社
人気の理由:都心部にありアクセスが良いことはもちろんですが、七五三向けに祈祷、着付け、記念撮影、会食などが一つになったプランもあるので段取りがスムーズです。
祈祷受付時間:午前9時~午後4時(常時) ※予約の必要なし
祈祷料:1万円から
みどころ:永田町のビルに囲まれた中に緑豊かに広がる境内のコントラストがポイントです。
公共交通機関:地下鉄千代田線国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分 、地下鉄(銀座線・南北線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
公式サイト:
② 明治神宮
人気の理由:こちらもアクセス抜群。
祖父母のみなさんも集めて行う際もお越しになりやすい立地が人気です。
こちらも七五三プランがあります。
祈祷受付時間:午前9時~午後4時20分
祈祷料:5千円~
みどころ:パワースポットで一躍有名になった加藤清正の井戸が見どころです。
公共交通機関: JR山手線「原宿」駅、東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前<原宿>」駅(別の入り口になりますがJR山手線、地下鉄大江戸線「代々木」駅)
公式サイト:
③ 大國魂神社
人気の理由:都心部から遠方になりますが、創立は西暦111年。
武蔵野では伝統のある神社です。
七五三プランもあり、写真の前撮りをすると衣装代が割引になるサービスなどもあり人気です。
ご祈祷受付時間:午前9時~午後4時
祈祷料:5千円~
みどころ:神社のシンボルともいえるケヤキの巨樹は圧巻です。
公共交通機関:京王線府中駅徒歩5分/JR武蔵野線、南武線府中本町駅徒歩5分
公式サイト: