千歳飴の上手な食べ方、切り方とは?
長い長い千歳飴。大人でも食べきる前に満足して余らせてしまうのではないでしょうか?
千歳飴の上手な食べ方について調べてみました。
1. 切って分けて食べる。
長い飴を食べやすいサイズに切って食べるやり方です。
お子さんの中には長いまま舐めたいという子もいるので2分の1か3分の1サイズに切って与えましょう。
ブレッドナイフのようなギザギザのついたナイフなら切りたい部分に跡をつけることが可能です。
一周跡をつけたらナイフの背で軽く叩くだけで簡単に希望の長さに切ることができます。
2. 砕いて細かくして食べる。
めん棒や包丁の背などで飴を砕いて細かくして一口サイズにして食べる方法です。
食べられる分だけ口に入れることになるので無駄がありません。
飛び散らないように袋に入れた状態で砕くのがポイントです。
3. 溶かして食べる。
砕いた後に適量を耐熱皿に敷いたクッキングシートの上に置き電子レンジで溶かして棒に巻き付けて食べる方法です。
手も汚れず適量食べられるので無駄がないですね。
もし千歳飴が余ったら。。お菓子や料理にアレンジできるって知ってた?
上手に食べることはできたけど、余ってしまった千歳飴は飴としてではなくアレンジして使ってしまいましょう。
1. 千歳飴で生キャラメル
千歳飴を溶かして生クリームなどと一緒に煮詰めていけば生キャラメルに変身するというレシピです。
焦がさないように木べらでかき混ぜ続けるのがポイントです。
レシピはこちらです。
◎cookpad 千歳飴リメイク生キャラメル☆クリーム
2. 千歳飴で大学芋
大学芋の外側の甘い部分を千歳飴で作ってしまおうというレシピです。
普通の千歳飴だけではなくミルキーでもおいしくできます。
煮詰めながら芋を絡められる程度の硬さを見極めることが大切です。
◎cookpad 千歳飴消費企画!第二弾 大学芋
もっと手軽な利用方法として細かく砕いてザラメ状にしてクリームシチューに使ったり、ホットミルクに入れたりすればコクのある甘味が出るのでこちらもオススメです。
まとめ
不二家のミルキー千歳飴の上手な食べ方についてご紹介させていただきました。
ここでは、
・七五三で何気なく目にしていた千歳飴は子供の長寿と成長を願う気持ちがこもったお菓子だった!
・定番となった不二家のミルキー千歳飴には長い歴史がありイチゴ味など新しい味が生まれているなど進化を続けている!
・紹介した上手な切り方、砕き方で食べやすくして飴として食べた後はリメイクレシピで生キャラメルや大学芋などに再利用しても使える!
ということがおわかりいただけたのではないでしょうか?
せっかくの縁起物である千歳飴を余らせることなくご家族全員で楽しんでいただけたらと思います。