千歳飴ってそもそもなぜ長いの?由来や意味は?
千歳飴と言えば独特な細長い形状と赤と白の色が特徴です。
そもそもなぜ千歳飴と呼ぶのか、どうしてあの形と色をしているのか、千歳飴について調べてみました。
千歳飴の発端は江戸時代に浅草の飴売りが売り出したことに始まるといわれています。
「千歳」という言葉は千年、転じて長い年月ということを意味します。
七五三は子供の健康と長寿を願った行事であるので、長寿の願いを込めて「千歳飴」という名前を付け、細長い形状をしているのです。
また色も縁起が良いとされる紅白を用いています。
千歳飴といえば!不二家ミルキー千歳飴!
通常の千歳飴は水あめと砂糖を煮詰めた昔ながらの飴を用いて作られています。
ミルキーはそれに加えて北海道のミルクを使用した練乳でできているので優しいミルク味としなやかな形状をしています。
「ミルキーはママの味」というキャッチコピーの言う通り、そんな優しくて懐かしい味が人気の理由なのではないでしょうか。
以下ミルキーの千歳飴について調べてみました。
◎いつから販売?
不二家で千歳飴を販売し始めたのは何と1953年。
今から60年以上も前になるそうです。
親子3世代で不二家の千歳飴、ということも不思議ではありませんよね?
◎味の種類
紅・白・ペコちゃんミルクチョコの3種類
不二家公式サイト:
期間限定 七五三 | ケーキ・洋菓子 | 不二家
不二家洋菓子店「期間限定 七五三」のご紹介。