騎馬戦の組み方のコツ!「5人」の場合の組み方とは?
4人でも3人でもなく、更に人数が増えて5人でやる騎馬戦もありますね。
5人は一番安定性が高く、土台の子にかかる力も軽減できる方法です。
そんな5人の組み方はどうするのでしょうか?
5人の組み方
土台:4人
上:1人
基本的な組み方:土台の前2人が肩を組み、土台の後ろになる2人と前後で手をつなぐ。
土台後ろの子のもう片方の手を前の子の肩に置き、その上に、上の子をまたがせて乗る。
5人の組み方のコツ
・土台になる左右2人ずつは同じ背丈だと安定性アップ!
・後ろの子の腕に体重がかかるため、後ろの子は力がある子だと更に良い。
元々5人騎馬を行っている学校もあるようですね。
安定性は増すのですが、4人で走るには息の合った行動が必要です。
練習は何回も繰り返し行った方が良さそうですね。
騎馬戦の組み方のコツ!「2人」の場合の組み方とは?
さて、最後にご紹介するのは4人でも3人でも、5人でもない「2人」の組み方とコツ!
騎馬戦を2人でやることってあんまり多くないようですが、人数調整のために2人で行う学校もあるようですね。
なかなか見たことがないですが、2人でバディを組んで戦うのも面白そうです!
2人の組み方
土台:1人
上:1人
基本的な組み方:土台の子が上の子をおんぶする。
2人の組み方のコツ
・土台の子は大柄な子だと、持続力がアップ!
・肩甲骨あたりでおんぶできるのが長持ちのコツ!
・背が高い子ならそれなりに高さも出るので、勝利率があがります。
できれば背の順で半分に分けるとベスト!
2人の騎馬戦は「おんぶで動き回る」ことになるので、速さ勝負よりも持続力勝負です。
土台になる子に力がなければなりたたないので、土台選びが最も重要です。
まとめ
騎馬戦は組み方のコツと、安定性が重要なんですね。
人数に合わせて安定性のある騎馬を組み、崩れない騎馬戦で正々堂々と戦ってもらいましょう!
1.4人の組み方のコツ!
・土台になる左右の子の肩の高さを合わせ安定性アップ!
・上に乗る子は左右の子の肩に座ること!
・左の子と右の子の腕はクロス!
2.3人の組み方のコツ
・土台の子は体力自慢の子を選べ!
・土台になる子の背の高さを合わせて安定性アップ!
3.5人の組み方のコツ
・土台の左右2人は同じ背丈で安定性アップ!
・後ろの子は力がある子だと更に安定!
4.2人の組み方のコツ
・土台の子は大柄な子・背の高い子で持続力アップ!
・高い位置でおんぶできるのが長持ちの秘訣!
戦う方も、見る方も白熱する騎馬戦!
チーム一丸となって戦う姿がまた良いんですよね~。
子供達には楽しんで戦ってもらいたいものですね。
しかし楽しむには、それなりのチーム分けが必要不可欠!
先生の腕のみせどころ、頑張って下さいね!