蚊に刺されて腫れてしまった!早く治すための対処方法は?
蚊に刺されて腫れて痒い場合は、皮膚科に行って薬を処方してもらってもよいのですが、市販である虫刺されの薬でも十分でしょう。
それだけでは効かないという人におすすめなのが、抗ヒスタミン剤主体となっているものを塗ることです。
一番有名な虫刺されの薬である「ムヒ」なら、ムヒSがおすすめですよ。
さらに、痒みを早く止めたい場合は、刺されてすぐなら、刺された場所を温めると、痒みの原因となる蚊の唾液に含まれるたんぱく質が破壊されて痒みを早く抑えることができます。
しばらく経ってから痒みが出てきた場合は、逆に冷やすようにしましょう。
蚊に刺されて腫れただけじゃなく熱がでてしまった!どれぐらいで治る?
蚊に刺された場所が腫れて熱を持っている場合は、炎症を起こしているのでステロイド剤が配合されている薬を塗るようにしましょう。
薬を塗って一時間経ってもまだ熱を持っている場合は、蚊のアレルギーを疑った方がいいかもしれません。
熱冷ましシートでも人によっては効く場合があります。
しかし、冷やす前にしっかりと薬を塗ることをお勧めします。
蚊に刺されて腫れてしまった!これって蚊アレルギー?
通常は、蚊に刺されて痒みを感じるのは、体がアレルギー反応を起こしているからなのです。
そのため、大人になっていくにつれて蚊に刺される回数が多くなるので、痒い時間がとても短くなっていきます。
しかし、蚊のアレルギーがある人は、大人になってもひどく腫れていつまでも痒い場合が多いです。
さらに、しこりや内出血があると言う場合は蚊のアレルギーである可能性が高いです。
蚊のアレルギーだと思ったら、市販の塗り薬では効かない場合が多いので、皮膚科の病院に行って、きちんと病院で薬を処方してもらってください。