クロールの息継ぎをお家で練習しよう!クロールの息継ぎ練習方法とは?
お風呂での練習
1.湯船に顔をつけ、まずは息を吐き出す。
2.その状態から顔を真横に向き、顔の側面を湯船につけたまま息を吸い込む。
3.うまくできるまで、左右を繰り返し練習する。
プールでの練習
1.水深が胸辺りのところに立ち、お風呂と同じように顔をつける。
2.顔の側面が浸かっている程度に顔を横に向き、息を吸う。
3.左右繰り返し練習する。
室内での練習
基本的なフォームを練習しましょう!
体に覚えさせれば上達の近道ですよ!
水泳 クロール手(プル)の練習
クロールの息継ぎは25mで何回ぐらいするべき? クロールの息継ぎの回数について
さて、クロールの練習に欠かせない息継ぎですが、何回ぐらいを目安に教えるのがよいのでしょうか?
特に呼吸の回数には決まりがありません。
クロールがうまい人は、「2回掻いて1回吸う」という呼吸法をしているのですが、これだと泳ぎが遅くなり、練習には不向きです。
練習中の幼児なら、「3回掻いて1回吸う」をベース教えるのが良いでしょう。
実際にスイミングスクールでも、このペースで教えていたりしますよ♪
まとめ
■ クロールの息継ぎのコツ
1.顔の側面(こめかみ付近)をつけたまま行う。
(顔を全部あげようとしない)
2.顔は急がずゆっくりとあげる。
3.呼吸は急いで、顔を水の中に戻す。
■ 息継ぎ練習方法
1.自宅のお風呂で練習
2.プールで実践練習
■ 息が苦しくなった時の対処法
ゆっくりと息を吐くこと
クロールはすべての泳ぎの基本形です。
幼い頃にこれさえマスターしておけば、次のステップにも進みやすくなりますね。
ぜひ今年のプールでは、クロールを練習してみてはいかがでしょうか!