クロールの息継ぎが上手にできない理由とは?苦しい・沈むのはなぜ?
クロールは水泳の関門ですね。
これができれば、次のステップへ進みやすいのですが、クロールのコツを掴めないと、なかなか先へ進めません。
クロールが下手なポイントはどんなところでしょうか?
クロールが下手な子供の共通ポイント
・息継ぎがうまくできない
・息継ぎで必死になり、顔をガバッとあげてしまう(顔の上げ方が違う)
・バタ足が続かない
・沈みやすい
息継ぎをすることに必死になってしまい、途中で苦しく感じると止まってしまうのです。
息継ぎに必死だからこそ、顔を大きく上げてしまい、その後沈んでしまう…という連鎖がおこっているんですね。
ここで必要なのは、息が苦しくなった時の対処法!
「呼吸をしたくなったら、ゆっくりと息を吐くこと。」
お腹の中から息を吐き出せば、そのうちに息継ぎのタイミングがやってくるので、焦らずに呼吸をすることができます。
クロールマスターには息継ぎがポイント!動画で見る息継ぎのコツとは?
ではクロールの息継ぎのコツとはなんでしょうか?
クロールができない場合、お子さんの顔のあげ方をみるのが一番の上達方法です。
上手く泳ぐコツを動画でお勉強していきましょう!
水泳 クロール息継ぎができない原因
①顔の側面(こめかみ付近)をつけたまま行う。
(顔を全部あげようとしない)
②顔は急がずゆっくりとあげる。
③呼吸は急いで、顔を水の中に戻す。
顔を大きく上げてしまうのが一番のNG!
すると簡単に足が沈み、どんどんバタ足が重くなり、途中で諦めてしまいます。
顔をどうやってあげているかチェックしてみて下さいね。