日焼けをする前に知っておこう!日焼けのメカニズム、メリットとデメリット!
まずは日焼けの仕組みを知りましょう。
日焼けとは何なのでしょうか?
分かりやすく言えば、日光による表皮のやけどです。
表皮とは、肌の一番上の層にある部分で、その下に真皮そして、さらにその下に皮下組織があります。
きちんとした生活習慣を送っていれば、日焼けしてやけどをした状態でも、肌が28日周期で生まれ変わることで、元の白い肌に戻ります。
なので、やけどだからと神経質になる必要はありません。
ほどよく日焼けすれば、健康的に見えて、かっこいいですよね。
さらに、日焼けした状態の表皮は、紫外線を吸収しやすくなり、紫外線がさらに下にある皮下組織に入って細胞を壊さないように、あなたの体を紫外線から守ってくれるのです。
日焼け対策&日焼け後の対処法!【紫外線予防】How to protect my skin from sunburn
もちろん、日焼けにはデメリットもあります。
肌を紫外線から守るために、日焼けした状態になると話しましたが、その際に肌はメラニン色素を生成します。
このメラニン色素はシミの原因になるものなので、あまり紫外線を浴び続けるのもやはりよくないのです。
なので、過度に日焼けしないようにしましょう。
夏、海辺での日焼け、何時ぐらいが良い?何時間ぐらい焼くのがよい?
海で日焼けしたい場合は、一日3時間を目安に日焼けを始めましょう。
さらに焼き始めは、紫外線量が多い午前10時から午後3時までの時間はさけた方が良いでしょう。
曇りでも紫外線は60~80%は降り注いでいるので、日焼けすることが可能ですよ。
一気に焼くことを考えずに徐々に日焼けするように心がけましょう。
10日もすればわりと全身、きれいに焼けると思います。