初盆挨拶のポイントは故人の思い出をいれて!喪主向け文例!
喪主になると、初盆のセッティングから親族への案内まで、決めなければならないことで大変です。
その中でも初盆の挨拶を考えなければなりません。
挨拶のポイントは「故人の思い出」。
時間にして3分~5分程度で、思い出を盛り込んだ挨拶をするのがベストです。
文例1
「本日は、亡き○○の初盆の法要にご参列頂き、誠にありがとうございます。
皆様にお集まり頂きましたことを○○も喜んでいるかと思います。
早いもので、○○が亡くなり、初めてのお盆を迎えることとなりました。
時が過ぎ、私達家族の悲しみも幾分和らぐようになり、今では○○との思い出を懐かしみながら、日々を過ごしております。
皆様には暖かく優しい励ましを頂き、心より感謝致しております。
ささやかではございますが、お食事をご用意させていただきましたので、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。」
文例2
「本日は、亡き○○の初盆の法要にご参列頂き、誠にありがとうございます。
早いもので、○○が亡くなってから○ヶ月がたち、初めてのお盆を迎えることとなりました。
親しくして頂いた皆様にお集まり頂きましたことを○○も喜んでいるかと思います。
生前、○○は私に「○○○○」と言うのが口癖でした。
今では○○のその姿を思い浮かべ、思い出を懐かしみながら、日々を過ごしております。
皆様には暖かく優しい励ましを頂き、心より感謝致しております。
ささやかではございますが、お食事をご用意させていただきましたので、どうぞごゆっくりとお過ごし下さい。」
初盆の際にお寺、お坊さんへの挨拶はどのように言ったらいい?文例付き!
初盆を迎えると、お坊さんへの挨拶やお布施の渡し方など、気になることは沢山ありますね。
お坊さんへの挨拶は簡単で構いません。
ただし、お経をあげていただいた後、お布施を渡しながら再度お礼のご挨拶をしましょう。
お坊さんへの挨拶
「お忙しい中、誠にありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。」
お布施とお礼
「本日はおつとめありがとうございました。」
お経を頂き、供養が一通り終わった後に、お布施を渡すと共にお礼を一言伝えましょう。
控え室があるなら控え室で、立ち去ろうとしているところではなく、座った状態で渡すのがベストです。