新生児寝かしつけのコツはズバリ”胎内と同じ環境を作ること”その理由とは?
なかなか寝てくれない我が子、それってもしかすると、睡眠環境がきちんと整っていないからかもしれません。
睡眠環境を整えずにいると、赤ちゃんも寝る時間が理解できず、夜中でも起きている子になってしまいます。
では、新生児を寝かしつけるコツはなんなのでしょうか?
それは…”胎内と同じ環境を作ること”!!
なぜおきているの?
赤ちゃんも産まれてすぐはずーっと寝ていましたよね。
でも、少しずつ時間がたってくると、成長の早い赤ちゃんは体力を手にします。
体力がつくと、寝ていた時間も起きるようになるのです。
体力がついてきた赤ちゃんは、生活リズムが理解できていません。
朝に起き、夜になったら眠るということを覚えさせてあげましょう。
胎内と同じ環境を作る理由は?
よくこんなことを聞きませんか?
赤ちゃんは、「お腹の中にいた頃と同じ環境にしてあげると、安心する」というのです。
ママのお腹で守られてきた赤ちゃん、長い間そこにいたので、お腹の中の記憶を辿れば安心するのも理解できますよね。
胎内と同じ環境をつくることで、赤ちゃんを安心させ、快眠へ誘いこむことができます。
胎内と同じ環境を作るために簡単にできること3つ!
では、肝心な「胎内と同じ環境を作る」にはどうしたら良いでしょうか?
胎内と同じ環境を作るのは、意外と簡単にできちゃうんですよ♪
おくるみにくるむ
赤ちゃんはおくるみにくるむことで安心します。
これは、胎内にいた頃と同じ体勢を取らせてあげることなんですね。
更に、モロー反射で眠れないことも防げるので一石二鳥ですよ♪
横に寝かせる
赤ちゃんがママの胎内にいた頃は、横向きで寝ています。
布団の上でも同じ横向き姿勢を取らせると、安心させてあげることができます。
ただし、うつぶせになってしまわないか注意は必要です。
寝付くまで見守っていてあげましょう。
ビニール袋の音を聞かせる
ビニール袋を擦り合わせると、その音はママの胎内の音と似ているといいます。
赤ちゃんの耳元で、カサカサっと音を聞かせてみて下さい。
突然安心して寝付いてくれますよ。