消えない蒙古斑に悩む大人が急増中!治療法は?保険は効く?
もし異所性蒙古斑が残ってコンプレックスになってしまっているなら、思い切って治療を受けてみてはいかがでしょうか!
消えない蒙古斑を消す方法や、治療方法をお教えします!
異所性蒙古斑を消す方法とは?
医療用レーザーが主流です。
形成外科で保険適用することもできます。
レーザー治療の金額は?
保険適用で1回6千円~1万2千円程度。
治療範囲や色の濃さによっても変わります。
治療期間と痛みは?
3ヶ月に1度の通院で、蒙古斑の範囲・色の濃さによっても通院期間が変わります。
痛みは輪ゴムで肌を強くはじく程度であることが多いのですが、色の濃さによっては痛みを感じ、麻酔をかけることもあります。
治療をしなくてもあと数年で消える可能性ってあるの?
消えない蒙古斑があるなら消してみたいと思うところですが、本格的なレーザー治療はちょっと不安に思いますよね。
この異所性蒙古斑を放っておいても消えるのでしょうか?
異所性蒙古斑が消える時は、パッと消えるのではなく、年数をかけて徐々に消えていくようです。
もし薄くなってきているのなら、年数をかけて消えていく可能性もありますが、濃さが変わっていないようなら、数年後に消える可能性は低いようです。
実際に、生まれつきあった蒙古斑が、30歳頃に薄くなってきたという体験談もありました。
レーザー治療をするほどでもないなら、もう少し待ってみるのも良いかもしれません。
しかし消えない蒙古斑がコンプレックスなら、思い切って医師に相談することから始めてみましょう!
まとめ
■ 蒙古斑とは?
黄色人種にほぼ100%表れるメラノサイトの固まり!
蒙古斑が5歳頃までに消えない人は人口の4%。
■ 異所性蒙古斑とは?
腕、足、肩などにできる消えない蒙古斑。
形成外科でレーザー治療が可能。(保険適用内)
■ 治療は?
料金:1回6千円~1万2千円程度。
期間:濃さ、範囲によって異なる。
長年コンプレックスとして抱えていた悩みも、根気があれば治療できるようになったんですね!
治療費に保険が使えるのもありがたいところです。
治療をすると決める前に、一度形成外科に相談し料金を聞いてくるのも良さそうです。
3ヶ月に1度の通院は根気が要りますが、コンプレックスを消せると思えば頑張れそうですね!