ヘルパンギーナの湿疹(発疹)はクリームで治る?治療法は?
この赤ちゃんのヘルパンギーナの湿疹ですが、どんな治療法があるのでしょうか?
ヘルパンギーナの発疹の治療は?
ヘルパンギーナは主に対処療法となるので、湿疹に対しても同じです。
根本から治す特効薬は未だにないんですね。
基本的に湿疹に対する治療はありません。
お医者さんに相談すれば、かゆみにはかゆみを抑える塗り薬、湿疹には炎症を抑える塗り薬が貰えるかもしれませんので、不安なときは相談してみて下さいね。
突発性湿疹の治し方との違いは?
突発性湿疹も同じように、熱に対する対処療法がメインになります。
ヘルパンギーナも突発性湿疹も対処療法に違いはありません。
湿疹は1週間以内に消えていきますので、特化した治療は行われていないのが現状です。
市販のクリームはOK?
ヘルパンギーナも突発性湿疹にも同じことがいえますが、なるべく自己判断で使用するのは控えた方が良いようです。
心配な時は、やはりお医者さんに相談しましょう。
ヘルパンギーナの治療法は?ミルクや離乳食を嫌がる場合はどうしたらいい?
さて、赤ちゃんがヘルパンギーナにかかったとき、どんな風に対処していけば良いでしょうか?
ヘルパンギーナの治療
主に対処療法となるヘルパンギーナは、高熱になった場合には解熱剤、脱水症状になった場合には点滴といった治療が施されます。
解熱剤の鎮痛作用で、のどの痛みを緩和させることもできます。
ミルクや離乳食を嫌がる場合は?
赤ちゃんは1週間程度ならごはんを食べなくても大丈夫ですが、大事なのは水分補給です。
脱水症状になると危険な状態になりますので、水分だけは摂らせてあげましょう。
母乳や哺乳瓶のミルクよりも、ストローの方が飲める赤ちゃんが多いですよ。
離乳食を食べない場合は、プリンなどの飲み込みやすく、冷たいものを食べさせてみて下さい。
まとめ
■ 赤ちゃんヘルパンギーナの症状
・発熱
・のどの痛み
・のどの炎症
・のどの水疱
・よだれ
・嘔吐
・不機嫌になる
・発熱による湿疹も!
■ ヘルパンギーナと間違えやすい病気
・突発性湿疹
・手足口病
■ 湿疹の治療方法
・自己判断の市販薬はNG!
・お医者さんにかかりましょう
赤ちゃんに突然の異変がおこると、色々な病気を疑ってしまいますね。
発熱のあとに湿疹やのどに水疱ができたら、ヘルパンギーナも含め他の病気を疑ってみてください。
まず何より大事なのはお医者さんにかかること!
早く良くなるためにも診断してもらって下さいね!