糸満ハーレー(ハーリー)は観光客でも参加できるって本当?
さて、糸満ハーレーを観るだけじゃなく参加したい!という声もあります。
力強く舟を漕いでみたいと思いますよね~。
しかし、ハーレーの競漕には一般参加はありません。
漁港といっても、漁船が通れる深さがあるわけなので、泳ぎに自信がある地元民や海人でないと、正直危ないんです。
そもそもハーレーは、その年の航海安全・大漁祈願をするお祭り。
地元の海人達が行わなければ意味がないのです。
でも、ガッカリしないで下さい!
競漕以外の種目なら、一般参加もできちゃいます!
アヒラートゥエー
アヒル取り競争とも言われる、漁港内に放たれるアヒル30羽を捕まえるプログラムです!
参加者が海に飛び込み、船からアヒルを放ち、逃げるアヒルを捕まえます。
一般参加ができるので、見ても参加しても楽しめる種目で、沖縄の海人達は服を着たまま泳いでいきます。
もちろん水着姿で参加もOK!
飛び入り参加ができるので、当日突然飛び込んでもOK!
アヒルを捕まえると人気者になれますよ~♪
糸満ハーレー2018 アヒル取り競争 (糸満漁港 中地区)
ライフジャケットや足ヒレをつけて参加する子供もいますし、救出隊が水上バイクでいてくれるので安心ですね。
糸満ハーリー(ハーレー)で地元民が注意した観光客のNGな行動とは?
さて、観るだけで楽しめる糸満ハーリーですが、大勢の人が集まるため、観光客といえど注意して欲しいこともあります!
地元民に嫌われてしまう行動だけは絶対にNGですよ~!
嫌われるNG行動は??
・複数人で場所を陣取る
地元の海人ための伝統ある行事なので、周りの人も見れるように配慮してくださいね!
・ゴミを捨てていく
屋台グルメを堪能して、そのままポイッは、糸満ハーリーに限らずNG行動ですよね。
ゴミはきちんと持ち帰りましょう♪
・人混みでタバコを吸う
外とはいえ、子供~大人まで沢山の人がいますので、喫煙場所は配慮しましょう!
・タバコのポイ捨てもNGですよ~。
・競技中に海に飛び込む
ないとは思いますが、大切な伝統行事(プログラム)を中断させてはいけませんね!
・路上駐車
まだまだ路上駐車文化のある沖縄ですが、真似て「ここに停めて行っちゃおう!」なんて適当に停めていくと、迷惑な路上駐車になることもあります。
会場近くまで行きたい気持ちもありますが、レンタカーは臨時駐車場に停めるようにしましょう!
まとめ
5月~6月頃、沖縄各所で行われるハーリー。
観光で色んな土地のハーリーを観てみるのもおもしろいですよ♪
6月に沖縄旅行へ来るなら、糸満ハーリーがおすすめ!
開催日時:2023年6月21日(水)9:00~16:00 ※旧暦5月4日
数々のプログラムを楽しんでいってくださいね♪
海遊びは、近くの美々ビーチがきれいですよ~♪