大人がりんご病にかかった場合、関節痛の他に「かゆみ」「むくみ」が!対策は?
関節炎以外にも、大人がりんご病にかかると「かゆみ」「むくみ」がでることもあります。
この2つも痛むことと同じように辛いんですよね。
関節炎と併発することもあります。
もし、かゆみ・むくみがでてしまった時の対処法もご紹介します!
かゆみの対処法
・保冷剤などで冷やす
・抗ヒスタミン剤を処方してもらう
・熱いお風呂は避ける
※体を温めると、かゆみが増すので注意!
むくみの対処法
・血行を良くする栄養をとる
ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、酵素など。
・むくみをとるマッサージをする
足のむくみをとるマッサージ
りんご病の潜伏期間。感染から発症までどれぐらいかかる?大人から子供へ感染は?
りんご病は、大人がかかると悪化することが多いので厄介ですね。
関節炎などで歩けなくなる前に、りんご病の基礎知識を知っておきましょう!
感染経路
・飛沫感染…くしゃみや咳など
・接触感染…同じタオルの共有など
発症するまでの期間は?
潜伏期間は10日前後、発症までに20日程度かかることも。
大人から大人への感染は?
大人から大人へも感染します。
抵抗力が落ちている時は注意しましょう。
大人から子供への感染は?
大人から子供へも感染します。
主に子供から大人への感染が多くなっています。
まとめ
■ 大人のりんご病の症状 ※完治まで1ヶ月以上も!
・微熱~高熱
・風邪のような症状
・倦怠感
・関節痛
・頭痛
・腰痛
・手足に広がる湿疹
・むくみ
※頬の赤みは出ないことが多いです!
■ 関節痛を和らげるには?
・アセトアミノフェンなどの薬を処方
・動けるようなら、ストレッチで負荷を軽減しましょう!
■ むくみ、かゆみの対処法は?
≪むくみ≫
・保冷剤などで冷やす
・抗ヒスタミン剤を処方してもらう
・熱いお風呂は避ける
≪かゆみ≫
・血行を良くする栄養をとる
ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、酵素など
・むくみをとるマッサージをする
一度かかれば安心ですが、大人になるにつれ、りんご病にかかると大変な思いをするのが現状です。
今、りんご病で痛みと戦っているなら、できるだけ安静にし、効果的なストレッチやマッサージなども、取り入れてみてくださいね!
りんご病の特効薬もいつか開発されると良いですね…!