りんご病かな!?関節痛がする!大人が感染した時の特徴的な症状とは?
大人が発症するりんご病、子供はよくほっぺが赤くなったことで気付きやすいのですが、どうやらこの症状は大人に出にくいのです。
大人のりんご病の症状
・微熱~高熱
・風邪のような症状
・倦怠感
・関節痛
・頭痛
・腰痛
・手足に広がる湿疹
・むくみ
※完治までに1ヶ月~2ヶ月かかる場合も。
どの症状も、風邪や他の病気と間違えやすいものばかりですね。
関節痛の中には「痛くて動けない」といった場合もあります。
夏の時期にこのような症状がでたら、りんご病を疑って良いでしょう。
関節痛で日常に支障がでる!痛みの原因と和らげるには?
この「痛くて動けない」状態の関節痛がおこってしまったとき、家事や仕事があると支障をきたしてしまいます。
りんご病でなぜ関節痛がおこるのでしょうか?
りんご病で関節痛がする原因は?
ヒトパルボウイルスB19によって、血行の悪化→関節の圧迫→急性の関節炎となります。
中にはベッドから起き上がれない、階段が辛いなどの歩行困難な状況に陥ることもあります。
症状は、熱が下がったあと、発疹と一緒に関節炎や腰痛がでるケースがほとんどです。
あまりに痛い時に痛みを和らげるには?
関節炎の痛みを和らげるには、アセトアミノフェンなどの薬を処方してもらいましょう。
大人は症状が重くなることが多いので、しっかりと病院で痛み止めを貰うことが必須です。
動くことができる関節炎であれば、ストレッチなどをして、少しでも痛みを和らげるようにしましょう。
簡単なストレッチでも、動かすことで痛みを軽減することができますよ!
関節痛の痛みに効果的♡簡単ストレッチ