そもそも婚約の定義とは? 口約束で婚約になるの?
まず、婚約について知らないと、慰謝料が請求できるか分からないですよね。
婚約には契約書は必要なく、基本的には口約束でもよいとされています。
ですが実質的には、結納を終えているか、婚約指を渡して相手が受け取ったか、新居の契約を済ませているか、式場の手配を済ませたか、寿退社を済ませたか、両親や親戚に紹介を済ませたか、などが論点となります。
婚約破棄の原因は? 婚約破棄に至った3つの理由とは?
婚約破棄に至る理由として多いのが、結婚相手の浮気やDVです。
この場合は正当な理由とされます。
他にも、借金があった場合や収入を偽っていた場合なども正当な理由として扱われますよ。
婚約破棄の不正当な理由3選、これ以外なら慰謝料請求の回避が可能!
婚約破棄した場合に、正当な理由であれば、破棄した後に慰謝料の請求を受けることはありません。
なので、婚約破棄した場合の不正当な理由を把握しておかないと、慰謝料の請求書があなたの手元に届くかもしれませんよ?
婚約破棄の不当な理由①:性格の不一致
婚約破棄の不当な理由②:他に好きな人ができたから
婚約破棄の不当な理由③:当事者たち以外の親戚や家族が婚約を認めないから
離婚塾 婚約破棄の慰謝料、払う必要がある? 離婚弁護士が解説!