家出する子供、小学生なのにどうして!?家庭環境が原因?対策は?

人間関係
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家出する小学生の子供、なぜ?子供の心理は?

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小学生の子が家出する場合の原因は、親が離婚して間もない頃や、学校でいじめに遭ったこと、習い事が多くて自分の時間がないことなどがありますが、具体的な理由は、個人個人それぞれです。

またよくあるパターンが、叱っている最中に「出ていけ」と言われてあっさりと出て行ってしまい、見つからないパターンも多いようです。

どちらにしろ、親に探してもらって問題解決をいっしょにしてもらいたいと思っているから家出する、という子は多いようです。

家出に早く気づくためには?子供の“サイン”を見逃さないで!

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小学生の子が家出する場合、高学年で男の子のケースが多いようです。

また、家で一人でゲームをしているような子の方が、突発的に家を飛び出しやすいようです。

友達が多い子なら、普段から悩み事を相談できるけれど、友達が少ない子はなかなか誰かに相談できない性格なので、家出という極端な行動に出てしまいがちなのでしょう。

また、父親が遅くまで仕事で帰ってこないような家庭では、子供は母親だけの家庭で育つのと同じなので、叱る人しか家にいない状態になります。

そうなれば、悩み事を打ち明ける人がいないのと同じなので、普段から夫婦で子育ての役割分担をしておきましょう。

例えば、父親が子供を叱ったら、母親がフォーローして慰める、これが基本です。

子供が自分から話しかけてこなくなったら、危険信号だと思いましょう。

そういう時は、普段なかなか会えない父親が「いつでも携帯にメールしていい」などと言っておくだけでも違うと思います。

親から子供にメールを送ってみてもいいでしょう。

会話ができなくなると子供は素直になれないものですから、なるだけ会話をするように心がけましょう。

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