主にパパ向け!ついつい怒鳴ってしまう!どうしたら感情を抑えられる?
ついつい大声で怒鳴ってしまうパパも、中には大声をあげてしまうママもいらっしゃいますよね。
わかっているのに、つい感情が高ぶると大声になってしまう、これは不仲を解消したい夫婦にとって悪循環でしかありません。
また、大声で怒鳴り合うケンカをする両親を見ることで、子供は緊張し、恐怖を感じます。
その恐怖心からPTSD、いわゆる心的外傷後ストレス障害になってしまう子や、成長ホルモンが分泌されず、成長に影響を及ぼすこともあります。
すべてが悪い方向へ向かう前に、この状況をどうにかしなければなりません!
そこで、人が怒鳴る原因を調べてみると、2つのタイプに分かれることがわかりました。
1.自己防衛心理
怒鳴ることで訴える、精神的な疲れ、独占欲や情緒不安定さが原因
2.自己中心的な人のタイプ
過去の経験(自分の両親も不仲など)から同じことをしてしまう
1のタイプであれば、自分の性格や日頃のストレスを見つめなおし、ストレス発散方法などを身につけることで、家庭でも穏やかに過ごせることが多くなります。
2のタイプであれば、カウンセリングなどで原因を突き止めてもらうのが一番です。
一人でなんとかしようとせず、カウンセラーなどの力を借りてみてください。
夫婦円満、家庭円満が一番!ケンカをしてしまった後に子供へのフォローはどうするべき?
万が一、子供の前でケンカをしてしまった!という時、子供へのフォローを欠かさず行えば、子供への影響が減少されます。
次にご紹介する3つのフォローを行うようにして下さい。
子供の前で仲直りをする
目の前でケンカをしたら、目の前で仲直りしましょう。
怒鳴り散らしてしまったケンカのあとでも、仲直り=解決したと子供の気持ちを切り替えさせてあげることができます。
子供にお互いに尊重していることを伝える
「パパはいつもお仕事頑張ってて偉いね」「ママは毎日おいしいごはんを作ってくれて、幸せだね」など、お互いがいることで幸せである、感謝しているということを伝えておきましょう。
子供からすると、ケンカしても絆がしっかりしていることが分かるので安心です。
休日のおでかけや、家族の誕生日祝いを必ずすること
夫婦ケンカをしても、休日にでかけたり、家族の節目節目に必ずお祝いすることで、家族の楽しい思い出が増えていき、両親が不仲であるという意識は生まれません。
そして、こういった時にはケンカを避け、あくまで楽しい思いをさせてあげましょう。
まとめ
1.隠しても、子供に不仲はバレている!
成長過程における人格形成や、大人になってからも影響を及ぼします。
2.ケンカの原因は毎日の積み重ね!
怒鳴ってしまうパパ、ママは怒鳴ってしまう原因を突き止めましょう。
3.またケンカしてしまった!そんな時は子供へのフォローを!
3つのフォローを行って、子供の不安や恐怖心を取り除いてあげましょう。
子供への影響だけに限らず、どこも夫婦円満、家庭円満が一番ですよね!
でもついついやってしまいがちな夫婦喧嘩は、しっかりと子供の心を安心させてあげれば、心配することはありません。
毎日ケンカをしてしまう夫婦は、今からでもしっかりと3つのフォローをしてあげて下さいね!