猫が家出!探し方は?ポスターでの呼びかけ、どれぐらいの効果がある?

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猫が数日姿を見せない!この場合は?

数日たっても、行方が分からない場合は、周辺の住民にも協力を要請しましょう。

近所の家に隠れているケースが多いです。

室外機の周辺や縁の下、車の下などを重点的に捜索してみてください。

近所の方に探してもらう時には、猫のカラー写真を渡しておくと、捜索もスムーズです。

また、捜索を暗くなってから行うのも有効です。

猫は夜行性なので、暗くなってから安心して動き回るケースもあります。

もし猫を見つけたら、静かにちょっと離れた場所にしゃがんで、猫が好きな缶詰などをお皿に載せて、猫が出てくるのを待ちましょう。

出て来ても、すぐに抱きかかえるようなことはせずに手を出して猫ににおいをかいでもらいましょう。

飼い主と分かり安心したようなら、バスタオルなどでそっと包んで、キャリーケースなどに入れましょう。

ぜんぜん帰ってこない!猫探しのポスターはどれぐらい効果的?

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犬よりも小さく、保健所への通報が行われない猫の方が戻ってくる率が低いのが現状です。

犬より猫の方が知らない人に対しての警戒心も強く、飼い猫とは言え、長期に渡り外にいると人間を警戒して逃げる子も少なくありません。

それでも、探せる場所は探したとなれば、後はポスターに賭けるしかありません。

ポスターには、猫の顔、全身、後姿などいろんな角度が分かる写真を張り、連絡先、迷い猫の文字、首輪の色や特徴、猫の名前と性格、いなくなった場所と日時をはっきりと大きな文字で記載します。

近所のスーパーやペットショップ、コンビニ、美容院、郵便局、交番、学校、公園、保健所や町内の掲示板、ゴミ置き場などにA4サイズで張らせてもらいましょう。

また、近所のペットショップやスーパーなどには、小さめのチラシを置かせてもらって、来客者に持って帰ってもらえるようにしましょう。

また、保健所や動物愛護センター、交番にも連絡を入れましょう。

猫の特徴や名前、首輪の特徴、猫の年齢などを伝えて、保護されていないか問い合わせてみましょう。

猫の保護活動をされているボランティアの方がいないかもそこで尋ねてみましょう。

近所にいれば、目撃されているかもしれませんし、猫が集まる場所にも詳しいので、新たな捜索場所も得られるかもしれません。

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まとめ

猫が家出をしてから慌てないように、猫の首輪には、迷子札を付けるようにしましょう。

住所と電話番号があれば、誰かが捕獲した際にスムーズに帰宅できます。

しかし、猫の首輪には窒息死を防止するために簡単にちぎれるタイプのものがありますから、一番確実な方法は、マイクロチップということになります。

可能であれば、検討してみてください。

大切な愛猫ですから、いなくなった時には諦めずに捜索してあげてくださいね。

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