未婚での妊娠、親へはいつ報告するのが正解?
まず何よりも先にしなければならないのが「親への報告」ですね。
妊娠が発覚した時点で、親がどんな反応をするか思い浮かんだはずです。
どんな表情で、どんな言葉を言ってくれるか…、未婚での妊娠であれば、不安に思うことは間違いありません。
報告するのは勇気がいることですが、思い切って報告しましょう。
では、報告のタイミングはいつが良いでしょうか?
未婚で妊娠した場合、親への報告はできるだけ早めが良いとされています。
早めであれば報告だけではなく、その後のことを相談することもできますよね。
しかし検査薬で陽性反応が出た状態ではなく、産婦人科を受診からにしましょう。
通常は産婦人科で心拍を確認してからが望ましいとされていますが、心拍の確認前でも良いでしょう。
決して、「一人で出産しよう!」と考えるのは止めてくださいね!
未婚の母を選んだ先輩シングルマザーのこんな体験談もありました。
「一人で親になることを決め、産婦人科で妊娠を確認してから、すぐに親に報告しました。シングルマザーを選んだことは申し訳ないと思いましたが、跡継ぎができたことを喜んでくれました。」
未婚の母になる決断!先輩ママの決断のきっかけは?
親への報告も大切ですが、産むか産まないかの決断が一番重要ですよね。
授かったひとつの命、できれば産んであげたいけれど、一人で育てていくことは、簡単に決断できるものではありません。
親や周りの意見もあると思いますが、最終的に決めるのは自分しかいませんよね。
すでにシングルマザーとして立派に子供を育てている先輩ママに、どんな風に決断したのかを聞いてみました!
「過去に中絶経験があり、次に妊娠したら絶対産みたいと思っていました。父親がいる環境で育ててあげたかったのですが、結果的に入籍はできず、シングルマザーになりました。」
「結婚する予定だったのですが、逃げられてしまいました。でもその時から子供を産もうと決心したんです。初めはシングルマザーの生活が不安でしたが、今では安定した生活を送っています。」
「長く付き合ううちにギャンブル好きになった彼が、借金苦で暴力をふるうようになったんです。その時すでに妊娠していました。お腹の子供を守るために、一人で育てることを決心したんです。」
人生いろいろとは言いますが、シングルマザーになった過程には、そうしなければならなかった状況と、母親としての母性が動いた結果のようですね。