インド式鼻うがいって何?ヨーガから生まれたネティポット!
基本的な鼻うがいをご紹介しましたが、元々鼻うがいはインドのアーユルヴェーダから誕生しました。
アーユルヴェーダでは、鼻孔の洗浄・鼻孔粘膜の強化を行うことをジャラ・ネティと呼びます。
毎日1回行うことで、細菌などを洗い流す効果があるようです。
インド式鼻うがいでは、ネティポットという専用の容器があるので、やり易そうですね!
準備するもの
・ぬるま湯 150cc
・食塩 ティースプーン半分程度
1.ぬるま湯に食塩を溶かし、ネティポットに入れる。
2.頭を傾け、口を開けた状態で上になった鼻の穴に食塩水を流し込み、
反対の鼻の穴から食塩水を出す。(勝手に出ます)
3.食塩水が半量になったら、反対側の鼻も同じように洗浄する。
4.終わったら、鼻をかむ要領で、鼻から空気を出す。
鼻うがい ネティポットで鼻から水を出すところ neti pot demonstration
注意
・口を開けないと、食塩水が喉に流れてしまいます。
必ず口を開けて下さい。
芸能人の実践者がたくさん!美川憲一は毎日鼻うがいしているらしい。
今回は福田萌さんのブログからご紹介しましたが、実は他の芸能人の方々も鼻うがいを実践している方たちがいるのです!
中でも美川憲一さんについては、「毎日やっているから風邪をひかない」とテレビ番組で豪語していました。
声や喉が大事な芸能人だからこそ、鼻うがいで雑菌を洗い流し、自己管理を行っていらっしゃるようですね。
他に鼻うがいを行っている芸能人
和田アキ子さん
小泉今日子さん
氷川きよしさん
上沼恵美子さん
平原綾香さん
等々…、他にも言ってはいないけれど実践している方もいそうですね!
芸能界の大物が実践しているのですから、業界の中でも広まっていそうです。
まとめ
1.鼻うがいは正しい量で!
無理のない程度から初めてみましょう。
2.花粉症や風邪の予防にも効果的!
1日1回の鼻うがいで風邪を引かないカラダになりましょう。
3.インド式鼻うがいでは、専用容器もあり、簡単ですよ♪
気になっていた鼻うがい、ここまで良さそうならやってみようかな?という気になりますね!
何より経験者から絶賛されるものですから、やってみたらハマってしまいそうです!
花粉症の時期が始まる前からやっておき、鼻の調子を整えておくのがオススメです。
今年からは、鼻うがいで風邪をひかない健康的な体になりましょう♪