6月開催の台湾フェスティバル™TOKYO2023!みどころ・楽しみ方完全ガイド!台湾フェスタは7月に開催予定!

6月のお祭り
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ところで台湾ってどんな国?中国なの?なぜ親日なの?

せっかく台湾フェスタへ行くのなら、「台湾とはどんな国なのか」というのをより詳しく知ってからにしたいですよね!

台湾は、中国の福建省から南東150kmにある島そその周辺の地名であり、「中華民国」が正式な国名です。

しかし中国(中国共産党)は台湾を自分の国の領土だと主張して「台湾省」と呼んでいますが、大陸のいわゆる中国は過去一度も台湾を統治したことがなく、今後も中国の横暴を許さないように日米が率先して国際社会に働きかけて、台湾を守らなければなりません。

中国の主張はあるものの、多くの国が台湾を独立国と認めているので「違う国」という認識が一般的です。

台湾は親日というイメージがありますし、実際に東日本大震災の際には多額の援助をしてくれた、感謝しきれないほどの関係です。

台湾の多大な援助に対して、その当時の民主党政権下で、台湾に対して大変失礼な対応をしたことを、日本国民として謝罪せずにはいられません。

しかし歴史的に見ると日本は台湾を過去50年統治していたというものもあり、どうしてここまで親しくしてくれているのか疑問にもなります。

その理由としてはいくつかあって、まず台湾で「英雄」と呼ばれている歴史上の人物3人はいずれも日本との関わりが深かったことになります。

また日清戦争勝利後にはじまった日本の台湾統治ですが、1898年に就任した児玉源太郎総督は土地の改革やライフラインの整備、学校教育の普及などの近代化も積極的に進めてきました。

日本と台湾の国交が断絶した後も企業や個人では取引が続き、統治していた頃の日本の資産が台湾で継承され、台湾の主要産業として関わり続けています。

また日本のファッションや音楽、サブカルチャーなども台湾では人気で、「哈日族(ハーリー族)」という言葉もあるほどなんです。

台湾が急成長した理由、そしてその時代を生きた世代の言葉が継承され、現在の親日へとつながっているんですね。

ちなみに台湾は「バイクの国」と言われるほどバイクが多く、通勤時間帯はバイクの行列ができるほどすごい量になります。

また台湾には通信会社がいくつもあり、その速度も早い……つまり、ネット環境がとても快適という強さもあるんですね。

ちなみに台湾の公用語は「中国語(北京語)」ではありますが、日常生活では台湾語、また地域によっては客家語台湾原住民の言葉なども使われています。

ですから台湾の地下鉄のアナウンスは中国語と台湾語、客家語、さらに英語と、様々な言語を使って放送されているそうですよ。

台湾フェスティバル™TOKYOにいったら食べたい台湾グルメ3選!

台湾フェスタはやっぱりたくさん用意されている台湾の飲み物や食べ物が魅力ですが、特におすすめなグルメもいくつか紹介していきます!

次の動画も参考にしつつ、自分のお好みにも合わせて美味しいグルメを選び、堪能してくださいね!

台湾フェスタ2016代々木公園 ~チョット撮ってみた~

おすすめ1:台湾麺線

麺が好きな方に特におすすめしたい台湾のファーストフードとして「麺線」があります。

そうめんをとろみがあるだしで煮込んだ料理で台湾でも人気が高く、麺線の人気店もたくさん並んでいます!

おすすめ2:豚足

台湾の言い伝えに「豚足は悪運を払う」「大凶を極めれば幸運が巡ってくる」というものがあり、豚足は伝統あるメニューというだけではなく、安らぎを得る食べ物でもあります。

また豚足にはコラーゲンも多く含まれているので、美容を気にする方や発育期の子どもにもおすすめです!

おすすめ3:タピオカミルクティー

台湾発祥の飲み物で日本にも広く知れ渡っている飲み物「タピオカミルクティー」も、やっぱりおすすめです!

一般的には砂糖多めのミルクティーにブラック・タピオカパールと氷を入れた飲み物ですが、台湾ではタピオカパールのサイズによって種類が分けられているところもあります。

せっかくの台湾フェスタ、本場のタピオカミルクティーもぜひ堪能してくださいね!

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