なかふらのラベンダーまつりといえば花火!
なかふらのラベンダーまつりの夜は、ラベンダー畑の上空に、打ち上げ花火が上がります。ラベンダー畑と花火のコラボは、ここ富良野でしか味わえないのではないでしょうか。
花火の打上時刻:20:00~20:45(予定)
来場人数:1万人
花火の場所取りは?
周辺道路は18時半くらいから車の渋滞が始まります。
町営ラベンダー園には特設会場が設けられていますが、やはり早くから場所取りの人たちが集まります。
花火見物は周辺の丘の上から眺めると、びっくりするほど花火が至近距離で見られるそうです。
例えば、ラベンダー園のちょうど裏側の小高い丘に公園があります。
そこからの眺めは、手前にはラベンダー畑が広がり、奥は富良野の夜景が広がっている最高のロケーションです。
花火って普通見上げるものですが、ここから見るとちょうど目線と同じ高さに花火が上がります!
きっとここにも早くから場所取りの人がいるのでしょうね?
有料席は、ありません。
花火は何発打ち上がるの? 約1,300発の花火が打ち上げられます!
なかふらのラベンダーまつり2018花火大会 galaxy s9+で撮影してみた
中富良野といえばファーム富田!どんなところ?
「ファーム富田」は富良野観光の定番スポットです!
例年、約100万人の観光客たちで賑わうそうです。
入園料は、無料です!
フファーム富田は1958年頃から、香料の抽出のみを目的にしてラベンダー栽培をしていたそうです。
現在のトラディショナルラベンダー畑ですね?
安価な輸入香料の普及により、一時期経営難に見舞われたそうですが、1976年にファーム富田のラベンダー畑が国鉄のカレンダーで紹介されたことがきっかけになり、観光地として人気に火が付いたそうです。
観光メインはラベンダー鑑賞ですが、他にも人気の秘密がありそうですね?
ファーム富田だけの「ラベンダー畑駅」?
ファーム富田の最寄の駅は「ラベンダー畑駅」ですが、この駅は、JR富良野線の臨時列車「富良野・美瑛ノロッコ号」だけが停車する臨時駅なのです。
運賃、時刻表は「ファーム富田」の「富良野・美瑛ノロッコ号」を参考にして下さい。
ノロッコ号 運転日:2023年 6/10(土)、6/11(日)、6/17(土)~8/13(日)の毎日、8/19(土)~9/24(日)の土・日・祝日
アクセス
公共交通機関:JR富良野線「富良野駅」またはJR函館本線「旭川駅」などから臨時列車「富良野・美瑛ノロッコ号」に乗車して、「ラベンダー畑駅」で下車。徒歩7~8分程です。
ラベンダーまつり会場から近いの?
お祭り会場の「町営ラベンダー園」から約930m (徒歩約12分)です。
「町営ラベンダー園」と「なかふらのフラワーパーク」は徒歩1分ですから、とても近いです。
入場無料なのに見どころ満載!
1.お花畑が全部で14種類!
ファーム内のお花畑は「花人の畑」「倖の畑」「彩りの畑」「トラディショナルラベンダー畑」「春の彩りの畑」「秋の彩りの畑」「森の彩りの畑」「花人ガーデン」「グリーンハウス」「マザーズガーデン」「森のラベンダー畑」「山の彩りの畑」「白樺の森」「遅咲きラバンジン畑」の全14種類あります。
その中の「トラディショナルラベンダー畑」は日本で最も歴史のあるラベンダー畑で、国鉄のカレンダーで紹介されてから富良野のラベンダーが全国的に有名になったきっかけと作った畑だそうです。一面を紫の絨毯のようなラベンダーが埋めつくします。
ラベンダーの種類や開花時期は「ファーム富田」の「花畑の紹介」を参考にして下さい!
2.14カ所の「舎」で楽しめる!
「舎」とは、展示スペースやショップ、カフェ、休憩スペースなどのことです。園内には「花人の舎」「ドライフラワーの舎」「ギャラリーフルール」「香水の舎close」「プロシェの舎」「ポプリの舎」「倖の小路」「花の舎」「ポピーの舎」「森の舎」「蒸留の舎」「ラポートの舎」「倖の舎」「アルブの舎」の14カ所の「舎」があります。
その中の「花人の舎(はなびとのいえ)」では、1Fにカフェがあり、ラベンダーと夕張メロンのハーフの珍しいソフトクリームなどや数量限定のメロンパンが人気です。ショップ「マリー」ではファーム富田のオリジナル商品を販売しています。
営業期間(6月~8月) 各舎8:30~18:00 ※時期により変更します。
ファーム富田 Farm Tomita [8KHDR]
まとめ
「中富良野ラベンダーまつり2023!」はいかがでしたか?
昼間はむせ返るくらいのラベンダーの香りに包まれながらの、ラベンダー鑑賞。
夜は鮮やかなラベンダー畑の上空に打ち上げられる花火。
まさに地元ならではのお祭りですね?
また、「ファーム富田」はとにかく1度行ってみて損はありません。
是非足を運んでみて下さい。