岸和田のだんじり、過去に事故があったのに中止にならないワケとは?
練習中に事故が起きたり、本番でも押しつぶされて事故が起きたりと、岸和田のだんじり祭りはかなり危険なように思えます。
どうして中止にならないのか、他県の人から見れば疑問ですよね。
一節には経済効果の減少を懸念しているのではないかと言われています。
観客数が例年約60万人おり、約46億円ものお金が動くと言われています。
これを中止にすれば、税収は激減してしまいますよね。
やりまわしのスピードを制限すればよいのでは、という案も出ています。
しかし、こちらも迫力を失ったやりまわしでは集客力がないとささやかれており、スピード制限も行われていないのが現状です。
安全に見学できる場所!
一番安全に見る場所は、毎年用意される観覧席です。
毎年場所は違う場合があるので、公式サイトなどで事前に場所を調べておくとよいでしょう。
株式会社トライハードジャパン(所在地:大阪市中央区)は、2023年9月15日(金)、16日(土)17日(日)に大阪府岸和田市にて開催される「岸和田だんじり祭VIPビューイングシート」を7月31日(月)10時に発売いたします。
岸和田だんじり祭 VIPビューイングシート
「9月15日から17日までの3日間(試験曳、宵宮、本宮)にわたり、「カンカン場」に面する山側(コープ岸和田店駐車場)と海側(カンカンベイサイドモール)の2会場に、合計約2500席のVIPビューイングシートを設けます。さまざまなお客様に参加いただけるよう、券種は従来型の観覧席に加え、食事付き、お土産付き、送迎付きプランな...
チケットは早めに予約しないと完売になってしまうので、「チケットぴあ」や「岸和田だんじり祭観光協会窓口」などで早めにチェックしてくださいね。
他には、カンカン場(ベイサイドモール)の方も広いので、比較的安全だと思います。
カンカン場はかなりの観客でごった返すので、船津橋もおすすめですよ。
こちらも観客が多い人気のある場所なのですが、比較的安全な場所と言えますよ。
交通混雑緩和のため岸和田だんじり祭期間中は電車・バスなどの交通機関をご利用ください
岸和田だんじり祭「本宮」カンカン場でラスト渾身のやりまわし