嵐山の花灯路のライトアップはいつから?
「京都・花灯路」は、2003年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとした新たな観光資源の創出事業として開始されました。
2005年から嵐山・嵯峨野エリアでも始まり、2011年からは約100万人以上の観光客が訪れています。
イベントでは、約2,500基のLEDを使用した「灯り」と「花」で演出するロームが灯す「灯りと花の路」や、渡月橋や竹林のライトアップなどが行われます。
京都・花灯路 公式HP:
京都・嵐山花灯路-2021情報
開催日時:2021年12月10日(金)~12月19日(日)の10日間(雨天決行)
点灯時間:午後5時から午後8時30分
場所:嵯峨・嵐山地区(中之島公園~渡月橋~天龍寺周辺の散策路、寺院、神社の5㎞)
アクセス情報
嵐山~渡月橋~天龍寺
京都観光ナビ(嵐山・嵯峨野への交通案内)
予定されているイベント内容
1.ロームが灯す「灯りと花の路」
日本情緒豊かな陰影のある、LED電球を使用した露地行灯などの「灯り」とボリューム感のあるいけばな作品の「花」で演出し、思わず歩きたくなる路を創出します。
2.京都いけばな協会いけばなプロムナード
京都いけばな協会の協力により、「灯りと花の路」沿いに大型花器によるボリューム感のあるいけばな作品を展示します。
3.渡月橋周辺のライトアップ
渡月橋と山裾、水辺などをライトアップし、雄大で美しい夜の自然景観を演出します
4.竹林の小径のライトアップ
野宮神社から大河内山荘庭園に至る竹林をライトアップし、頭上に広がる幻想的な情景を演出します。
また、次の夜間特別拝観も行われます。
・二尊院
・常寂光院
・野宮神社
・天龍寺
・宝厳院
・法輪寺
・落柿舎
・大河内山荘庭園
京都のライトアップに行ってみた。京都・嵐山花灯路(2016.12.10)
京都・嵐山花灯路 2017 [4K]
京都・東山花灯路-2022情報
開催期間:2022年3月4日(金)~13日(日)の10日間(雨天決行)
点灯時間:午後6時~午後9時30分
場所:清水寺から青蓮院までの区間約5kmの沿道
アクセス情報
清水寺~円山公園~青蓮院
京都観光ナビ(清水寺への交通案内)
イベント情報
1.灯りと花の路
東山の露地にLEDを使った露地行灯を灯し、いけばなを演出します。
2.いけばなプロムナード
灯りと花の路沿いの10ヶ所に大型のいけばなを展示します。
3.現代いけばな展
円山公園で前期展・後期展に分かれ、壮大な華の競演が繰り広げられます。
4.火の用心・お囃子組
毎日18:00頃から小学生が火の用心の標語と京のわらべ歌を唄いながら青蓮院から清水寺まで練り歩きます。
嵐山の花灯路、混雑状況は?
嵐山の花灯路は、開催場所がもともと人気観光地のため、大渋滞はありませんが、そこそこの人混みは避けられません。
最も多い日で20万人を超えてしまいます。
お天気が悪くても、一番混雑するのは金曜と土曜、最終日です。
観光地のツアー客が多いのかもしれません。
混雑を避けるには、やはり平日に出かけるのが良いようですが、花灯路は範囲が広いので、人混みで歩けないというほどではありません。
1番混雑するのは、「竹林のライトアップ」です。
また、日曜日の夜は、観光客は早めに帰ると思われるので、狙い目かもしれませんね?
ライトアップ終了時間には、嵐山周辺のお店は閉店してしまいます。
食事を摂りたい場合は、京都市街に出た方が確実かもしれません。
帰りの駅でも行列必至ですので、帰りの切符を到着した時に事前に買っておいて、多少時間をずらすなどして移動した方が良いかもしれません。