雛人形の修理の仕方!雛人形の本当の意味を知っておこう!虫干しするなら10月!

10月のお祭り
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修理しないために!雛人形を綺麗に保つ3つのポイントとは?

どうしても修理がしたい場合、専門店で対応してくれることがわかりましたが、金額もそれなりにかかってしまいますよね。

今後、修理で悩まないために、雛人形を綺麗に保つにはどうしたら良いでしょうか?

雛人形を綺麗に保てるポイントをご紹介します!

一年に一度、晴天で空気が乾燥している時期に虫干しをしましょう。

空気が乾燥する10月頃が一番良いとされています。

一度押入れから出して、虫干ししてあげましょう。

間違えても湿気が多い季節には行わないでくださいね。

防虫剤を入れておきましょう。

虫食いで服に穴が開くのを防ぐことができます。

人形販売店のものや、「ナフタリン」という成分が入っている防虫剤を使ってください。

保管は押入れの上段にしましょう。

直射日光があたらず、湿気が多い場所は避け、できれば押入れの上段に保管しましょう。

風通しが良い場所だと、乾燥しすぎによるヒビ割れなどを防ぐことができます。

そして最後に、こんな風に顔を覆い、丁寧にしまってあげることが大事です。

雛人形の飾り方・しまい方

すごい!魂をかけた雛人形職人技を見よ!

一人にひとつ用意する雛人形、人形を手にとってよく見てみると、職人魂が感じられる丹精なつくりになっています。

この雛人形、どんな風にして作られるのでしょうか?

作り方を見てみると、まさに芸術品と思えるようなプロの職人の仕事がうかがえます。

平安雛幸 髪付師(京雛・雛人形の製作工程03)

雛人形の製作

この人形職人は、頭を作れるようになるまでに、10年かかると言われているのです。

特に資格も必要なく専門学校・人形教室などで技術を学び、職人の下に弟子入りするというのが人形職人になるためのプロセスです。

中には、代々人形職人をしているご家庭もあるでしょう。

収入面はそれほど高くないようですが、雛人形や五月人形の文化が廃ることはなさそうなので、ある程度の安定した収入は見込めそうです。

日本人形に興味がある方は、「できることならなってみたい!」と思いますよね。

確かな技術を必要とする日本人形の職人さん達、まさに日本の宝ですね。

まとめ

4

1.雛人形は、一人にひとつ!産まれた子の厄を払う、大事な人形です。

2.雛人形の修理店は少なからずアリ!大事な人形の修復を相談してみて。

3.雛人形を綺麗に保つには、3つのポイントをお忘れなく!

知れば知るほど、雛人形の世界は奥深いですね。

今持っている雛人形をより大事にしたいと思うことができそうです。

3月3日、桃の節句には大切に飾ってあげましょう!

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