アサリとハマグリも間違いやすい!見分け方は?
ではアサリとハマグリの見分け方ってどんなものでしょうか。
中には大ぶりのアサリがあったりすると見分けが付きにくいようです。
表面がザラザラしているアサリと比べ、ハマグリは…、
・サイズが明らかに大きい
・殻の表面がなめらか、貝に丸みがある
サイズ感からアサリと見比べると明らかに違うのです。
どっちかな?と迷う場合は、表面がザラザラしているアサリと見比べてみてみましょう。
そんなハマグリの生態は、浅い砂地から水深12メートルまでの間に生息しているため、潮干狩りで取れることもあります。
昔と比べると数が減っていますが、北海道から九州までの内湾で生息しています。
旨みがあり、火を通しても固くならないのが特徴です。
アサリとそっくりのバカ貝の塩抜き方法、激旨レシピ紹介!
新鮮なバカ貝がたくさん取れた!となれば、塩抜きをして食べてみたいものです!
でもバカ貝の砂出し・塩抜きってどうやるんでしょうか。
そこで砂出し・塩抜き方法を調べてみました。
バカ貝の砂出し&塩抜き方法
1.真水で力強く洗います。死んだ貝は捨ててください。
2.鍋に海水と真水を1:1の割合で入れ、沸騰させます。
3.沸騰した鍋の中に貝を入れ、殻が少し開いたらすぐに取り出して冷水へ。茹で汁はとっておきます。
4.冷水につけた貝殻を取り、ひとつひとつ手で身を取ります。
5.ぬるま湯で身を1つずつ丁寧に洗い、砂を落とします。
6.砂が取れたら、取っておいた茹で汁で再度茹で上げれば完成です。
ここまでやればあとは調理するだけです♪
↓こんな風にアサリみたいな澄まし汁もできそうですね~。
バカ貝のレシピを調べてみると、意外にも沢山のレシピがでてくるのです。
そこで一番気になった美味しそうなレシピをご紹介します!
バカ貝の炊き込みご飯
・用意するもの
バカ貝 :すきなだけ
醤油、酒、みりん:大さじ2
砂糖 :大さじ1
出汁の素 :小さじ1
・作り方
1.醤油、酒、みりん、砂糖、出汁の素を鍋で煮立たせ、バカ貝の剥き身を入れ3分煮る。
2.粗熱を取り、貝の身と汁を分け、お米を研いで30分~1時間置いておく。
3.貝の身と汁、水を合わせ、炊飯する。
参考
まとめ
1.潮干狩りの前の豆知識!
アサリと他の貝の違いを知りましょう。
2.アサリはザラザラ!バカ貝はツルツル!
身の厚さもみてみましょう。
3.アサリは小ぶりでザラザラ!ハマグリは大きく滑らか!
2つ並べて見比べてみましょう♪
楽しい楽しい潮干狩り、子供達と行くならどんな生き物が取れるかワクワクしますね!
先に貝の見比べ方を知っておけば、持って帰る貝とそうでない貝の判断ができるので安心です♪
今年も潮干狩りの計画があるなら、ぜひ先に豆知識を備えて行ってくださいね!