半田市矢勝川の彼岸花の開花状況・見頃2023!ごんの秋まつりのみどころは?

10月のお祭り
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300万本が咲き誇る!半田市矢勝川の彼岸花!

新美南吉の童話「ごんぎつね」を知っていますか?

童話の中で兵十がうなぎを獲っている川が、この半田市矢勝川なのです。

矢勝川の彼岸花は童話「ごんぎつね」にゆかりがあり、童話の中にも彼岸花が登場し、「彼岸花が赤い布のように咲いている」と表現されています。

川の中流には「新美南吉記念館」があり、観光スポットとなっています。

矢勝川の彼岸花は、子どもの頃に南吉と遊んだことがある市民が、1990年に彼岸花を植栽したのが、矢勝川彼岸花の始まりです。

秋のお彼岸になると、2㎞にわたって続く約300万本の真っ赤な彼岸花は圧巻です。

それから、矢勝川堤は、日本でも有数の彼岸花の観光名所になりました。

また、南吉生家の近くにある「御菓子司幸野」では、新美南吉にちなんだ「銘菓南吉」が販売されていてお店で一番の人気商品です。

幸野 岩滑 (半田口/和菓子)
★★★☆☆3.00

半田市矢勝川の彼岸花の概要

半田市矢勝川へのアクセス情報・駐車場情報

場所:半田市矢勝川(愛知県半田市岩滑高山町7丁目)

公共交通機関:名鉄半田口駅から矢勝川堤まで徒歩約10分、新美南吉記念館まで徒歩約20分
車:知多半島道路「半田中央IC」から5分。

駐車場

平日:新美南吉記念館駐車場(9:30~17:30)または周辺有料駐車場をご利用下さい。
土日祝日は新美南吉記念館駐車場がバスの乗降と障がい者専用となり、ご入場出来ません。
周辺有料駐車場をご利用頂きますようお願い致します。
※障がい者の方のご入場時、障がい者手帳のご提示をお願いしております。

土日祝:
臨時駐車場(アイプラザ半田)をご用意しています。
アイプラザ半田(臨時無料駐車場)から新美南吉記念館へ向かう無料の周遊バスにご乗車頂けます。

無料の周遊バス

期間:「ごんの秋まつり」期間中2023年9月20日(水)~10月4日(水)の土日祝日
乗車料金:無料
利用時間:アイプラザ半田始発9時~終発16時/新美南吉記念館始発10時26分~終発17時30分(予定)
順路:アイプラザ半田→新美南吉記念館→半田赤レンガ建物(名鉄住吉町駅まで徒歩5分)→アイプラザ半田
※始発・終発時間は予定です
※彼岸花の開花状況により運行スケジュールが変更される場合があります

※新美南吉記念館周辺にも有料駐車場はございます。中でもたくさん止めることができるのはいちご農園のマリモファームです

半田市矢勝川の彼岸花の開花情報・見頃は?

秋になると半田市と阿久比町の境を流れる矢勝川の堤に東西2㎞にわたり彼岸花が咲き誇ります。

見頃:9月末~10月上旬

開花状況

新美南吉顕彰会
新美南吉顕彰会は、南吉と南吉文学をより広く顕彰するため、南吉のふるさと半田市で1961年に設立された会です。現在は新美南吉記念館内に事務局を置き、講演会の開催やガイドボランティア活動、彼岸花の植栽活動などを行っています。

矢勝川の彼岸花2016

問い合わせ:半田市観光協会(TEL 0569-32-3264)

南吉の里エリア|半田市観光ガイド|半田市観光協会公式サイト
半田市観光協会による観光ガイドHP。半田市は半田運河と黒壁蔵の風景や赤レンガ建物が残る、江戸の文化が薫る歴史と文化のまち。亀崎潮干祭など、市内10地区で行われる山車の祭礼も盛んです。『ごんぎつね』などの作者、新美南吉の出身地としても知られています。

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