一人暮らしの仕送り平均額は7万円!いくらなら甘やかしではない?

4月のお祭り
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この春から一人暮らしをする子供への仕送り平均額とは?!

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ここ最近の仕送り平均額がこちらです。

2010年は95,000円、2011年は69,780円、2012年は89,500円、2013年は89,000円、2014年は89,000円、2015年は88,500円となっています。

この平均額は、おおよそ首都圏の私立大学に通う大学生の数字です。

この数字から鑑みると、仕送り金額は、7万円~9万円程度が良いという結論に達します。

仕送り額が少しずつ減少していますが、家賃や生活費は上がっており、9万円近い仕送りをしても、半分以上が家賃に消え、食費を削る子も増えているようです。

仕送り金額はいくらなら甘やかしと言われてしまうのか?

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そもそも仕送りとして必要な額は、家賃と光熱費だけで良いものです。

家賃が首都圏で平均5万円~7万円なので、そこに独り暮らしの平均光熱費である1万円を足した額が妥当でしょう。

食費を削ることを心配されるなら、さらに食費として1万円プラスすれば、十分です。

10万円を超えるような額は、いくら物価が高いと言われる首都圏でも、一人暮らしの大学生には多すぎますので、送らないように注意しましょう。

多すぎはいけませんが、少なすぎも注意が必要です。

少なすぎると学生はおこずかい欲しさにアルバイトに走り、学業をないがしろにしがちになります。

キャバクラやコンパニオン、日雇いバイトに精を出して単位を落とす学生は、毎年必ずいます!なので、少しは余裕のある額を渡す方が良いでしょう。

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