【小学校・中学校】入学のお祝いには家族以外には何が喜ばれる?入学祝いの作法とは?

3月のお祭り
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入学祝いをいとこ、姪などに贈る場合の作法とは?相場は?

入学祝いは通常、ごく親しい身内のみにあげるものですが、多くの場合はそこに親しい友人のお子さんも含まれますね。

いつ頃に渡すのがベストかというと、通常、入学が決まってから入学までの2~3週間前までに贈るのが正しいマナーなので、小学生や中学生なら3月の初旬です。

また、入学後に贈ってはいけないというルールはないので遅れても大丈夫ですが、入学後に贈る際は、物ではなく、お金や図書カード、商品券などにすると良いでしょう。

相場については、いとこや姪、甥に贈ることを想定して、贈る側が30代までなら、小学生で3,000~5,000円、中学生で5,000~10,000円程度です。

贈る側が40代以上なら、小学生で5,000~10,000円、中学生で5,000~20,000円程度と言われています。

次にのし袋ですが、お祝いごとなので、まずは赤いものであること、また入学祝いなので、結び目が蝶結びになっているものを選びましょう。

「入学御祝」、「祝御入学」、「御入学御祝」などの言葉を表に書きましょう。

「御入学祝」の書き方(筆ペン) How to write Gonyugaku-iwai(Entrance to school celebration)

小学校に入学!何が喜ばれる? 人気の入学祝いBEST3

一位:現金、商品券

現金や金券を贈る人が多数です。

この方が、もらった側が助かるので、ほとんどの人がここに収まります。

二位:男の子は図鑑、女の子はかわいいポシェット

男の子の場合は、その子がハマっているものがたくさん載っている図鑑を贈ると喜んでくれます。

女の子なら、お出かけに使用できる、かわいいリボンのついたちょっと大人びたポシェットを贈ると、とても喜んでくれますよ。

三位:男女ともに、腕時計

腕時計なら、小学校に上がって時計を読む習慣をつけさせたい親と、大人のマネをしたい子供の両方に喜ばれるアイテムです。

また、小学校に上がると一人で出かけることも多いので、目覚まし時計よりも腕時計の方が喜ばれます。

贈る際には、キャラクターものは避けて、なるべく長く使える、子供向けのカラフルなものを選ぶようにしましょう。

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