神奈川で野生のホタルがみられる穴場の場所3選2023!ホタルの見頃や鑑賞マナーは?

5月のお祭り
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ホタル鑑賞をしよう!ホタルってどんな生き物?何時に見られる?

日本では本州以南の日本各地に分布している「ホタル」。

きれいな水があり、エサのカワニナが生息していて、低い木がある外灯のない場所にしかいない貴重な昆虫です。

日本ではゲンジボタルが親しまれていて、これが全てのホタルの代表であるかのように考えられるが、国内にはヘイケボタル、ヒメボタルなど約40種もいるのです。

その中でも光るのは14種類のみです。

成虫が発光する種は夜行性の種が大半を占め、光を放つリズムやその際の飛び方などに種ごとの特徴があります。

ホタルは、暗くなってから1時間くらいの間、飛び回ります。

成虫期間は約1、2週間と短いです。

早ければ5月下旬くらいから、遅くても8月下旬までみられます。

そのピークは6月中旬から7月中旬と言われています。

ホタルの成虫は短い命ですので捕まえずに見守ってくださいね。

神奈川で野生のホタルがみられる穴場の場所3選! その1:三渓園


蛍の夕べ<2023年は中止となりました>
JR東日本WEBサイトより

三溪園は、明治・大正時代に造られた日本庭園。

ライトアップされた三重塔とハナショウブが迎える庭園の奥で、幻想的なゲンジボタルの光を楽しむことができます。

比較的ホタルをよく見ることができるのは、19時30分~21時00分頃です。

三渓園の情報

住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

入園料:大人(高校生以上) 700円
こども(小学生・中学生)200円
横浜市内在住65歳以上 200円(※お名前とご住所がわかる公的身分証(運転免許証、保険証など)を提示いただいたご本人に限ります。)

アクセス

三渓園

公共交通機関:根岸駅から徒歩約30分。横浜駅東口のバス2番乗り場から、三溪園方面行き(8系統・148系統、※土・日曜日・祝日限定でぶらり三溪園BUSが運行)三溪園入口で下車、徒歩約5分。

駐車場:来園者専用の駐車場 平常時80台
2時間迄500円、以降30分毎100円、当日最大1,000
※イベント開催等で満車の場合があります。

イベント:蛍の夕べ

三重塔などがライトアップされた庭園の奥には、園内で羽化したホタルが闇の中でほのかに光り、幻想的な風景が広がります。

※安全上、観覧区域を限定します。
※注意事項 ①ライト・撮影禁止 ②捕獲禁止

開催日:2020年5月29日(金)~6月7日(日)

※9:00~21:00(入園は閉館の30分前まで)
※蛍の発生状況によって変更する場合があります。

公式サイト:

歴史|横浜 三溪園
歴史

【動画】横浜・三渓園でホタル舞う/神奈川新聞(カナロコ)

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