雨の日の室内遊び3歳児向けアイデア3選! その3:だるまさんがころんだ
意外と狭い範囲でも楽しいのが「だるまさんがころんだ」です。
走り回るほどのスペースがなくても、ゆっくりと動くこのゲームなら楽しめることでしょう。
ただ、3歳児なので、個人差でルールを理解できる子とできない子に分かれることでしょう。
その場合は、理解できる子だけでゲームを始めましょう。
そのうちに、理解できていなかった子も様子を見て、分かるようになるでしょう。
長く動かずに止まっているのが難しい年ごろなので、動いていないかのチェックは激アマくらいがちょうどいいでしょう。
鬼は先生がやった方がゲームがスムーズに進みますよ。
ある程度、ゲームに慣れたら、子供の中から鬼を決めてもいいでしょう。
また、その場合は、鬼を3人くらいに増やしてもいいと思います。
鬼の人数が多くても、先生が「せーの」などの掛け声をかければ、揃えることができるので、問題ないでしょう。
だるまさんが転んだ
先生、梅雨って何?なんで雨の日ばっかりなの?と聞かれた時の答え方は?
梅雨という言葉は3歳児にはとっても難しいですよね。
おしゃべりになり始めた3歳児なら、きちんと質問に答えないといけないものですが、難しい説明もできるものじゃありませんよね。
なので、「雨の日が多いことだよ」くらいで良いと思います。
なんで雨の日ばっかりなの?と聞かれたら、「雨を降らせる雲がたくさん空に集まるからだよ」と答えるのはどうでしょう?
梅雨前線がどうのこうのとは言えませんもんね。
でも、適当な答えやメルヘンな答えをしても、あまり意味がないでしょう。
後にそれは科学的な理由で上塗りされてしまうのですから、分かりやすい言葉で事実を伝えた方がいいでしょう。
梅雨の折り紙 カエル2の折り方音声解説付☆Origami Frog tutorial 6月の飾り
まとめ
梅雨になると、保育士さんはとっても大変ですよね。
外に散歩に出かけることも園庭の遊具で遊ばせることもできないので、園児の相手を一日中していないといけません。
ですが、3歳児くらいになると、ごっこ遊びができる年ごろなので、子供たち同士で遊べるように、子供たち同士での遊び方をさりげなく教えることも大切ですよ。