中学の部活退部を引き留められた!どうやって辞める意思を伝える?
退部を引き留められることもあるでしょう。
例えば、勉学との両立が難しいなどの理由であれば、練習にフルで出なくても大丈夫などと言われることもあるでしょうし、ブラスバンドなどの文化系の部活なら、人間関係を理由にすれば、楽器を変えることを提案されるかもしれません。
それでも、退部理由が単なる口実である場合は、辞めたい意思が揺らぐことはないでしょう。
そうなった場合は、「すみませんが、もう決めたことなので。退部します」とはっきりと伝えましょう。
曖昧な返事をしてしまうと、相手に押されて負けてしまいます。
きっぱりと辞めることで、次に目を向けられるでしょう。
頑張った部活を退部する日の退部挨拶は何を言う?挨拶例文は?
長い挨拶は不要です。
途中で退部してしまうのですから、退部の挨拶もしない場合は多いですが、お別れをする機会を設けてもらった場合は、一言でもきちんと挨拶をして辞めましょう。
挨拶例文としては、
今日まで、皆さんと部活を頑張れてよかったと思います。私は途中下車しますが、皆さんは卒業まで走り続けてください。今後は陰ながら、応援したいと思います。今日まで短い間でしたが、ありがとうございました。
挨拶の内容として、部活時代を悪く思っていないこと、今後の部活の活動を応援したい気持ち、これまでの感謝などを盛り込むと良いと思います。
言いたくない場合は、部員全員には退部理由を語らなくても良いと思います。
もちろん、言っても構わないのであれば、退部理由は語った方がいいでしょう。
誰でも気になるものですから、変な噂にならないように放した方が後腐れなく辞められます。
まとめ
中学の部活は、まだまだ初めての部活です。
高校生、大学生になっても、部活に入るチャンスがあります。
なので、途中で合わないと思ったら、無理に続ける必要はありません。
学校生活で最も大切なのは、勉強の成績です。部活が嫌で学校に行けなくなったら、本末転倒です。
辞めたいと思ったら、こじれる前に早めに動くようにしましょう。