部活のキャプテンの決め方はどうする?部員が納得感のある決め方は?
部活のキャプテンを決める際に重要なのは、その方法ですよね。
どうやって決めるのが一番でしょうね?
部活の伝統で、決め方も異なる場合があるでしょうが、一番いい方法は、やはり多数決じゃないでしょうか?
候補は立候補でも、推薦でもいいでしょうが、多数決をする際の重要なポイントは、弱者に押し付けるようにキャプテンをやらせるパターンです。
部員をしっかりと引っ張って行くのにふさわしい人物であればいいですが、誰もやりたがらないキャプテンをみんなで押し付けるような多数決ではいけません。
なので、多数決で決める際には、卒業していく先輩たちの票や顧問やコーチの票もしっかりと設けましょう。
多数決で決まった人がふさわしい人物かどうかの判断を最終的に先輩たちや後輩たち、コーチや顧問がジャッジすると良いでしょう。
キャプテンの役割と仕事<<中学生の部活動編>> (道山ケイ)
部活のキャプテンにふさわしい資質とは?ふさわしくない人とは?
部活のキャプテンに限ったことではなく、大人数が集まる場でのリーダーの必要な素質は、仲間をしっかりとサポートできるかどうかに限ります。
仲間のことを考えられる人であり、常に情熱を持って取り組んでいる人が向いてます。
いろんな人の意見をきちんと聞いて、部活をより良い場にしようと心がけることが大切です。
組織の中ではいろんな考えから対立するグループができてくるものです。
そう言った場合でも、中立な立ち場で全員を束ねられるようにバランスをとれるような才覚がある人がリーダーにふさわしいでしょう。
指示を出すのは、コーチや顧問が多いのでしょう。
一方で、キャプテンはコーチや顧問と1~3年生までのそれぞれの学年の部員の仲を取り持つサポーター的な役割が主です。
いろんな人と仲良く話せて、人のことを気遣い、思いやれる人がキャプテンにはぴったりだと思います。