運動会を盛り上げる小学1年生らしいスローガンの作り方のコツとは?
運動会を盛り上げるためにも必要なスローガンですが、そもそもスローガンとは「団体の主義や主張を短い文句で表したものやその標語」というものです。
今回は運動会のスローガンを考えているので、運動会で頑張る目標・運動会の目的などをスローガンとして決めていけば良いわけですね。
スローガンはあまり長くても印象に残らず記憶もされなくなってしまう危険があるので、おおよそ10~20文字程度の、簡単に覚えられる文句や標語がおすすめです。
どうしても長い文章を追加したい場合としては「○○○○!~(ここに長い文章)~」
というスローガンもあるので参考にしてみてください。
スローガンは運動会の目的や目標と考えれば「なぜスローガンが必要なのか」という答えにもなり、集団で行う運動会だからこそ、共通の目的や目標が必要なんですね。
運動会のスローガンを決める際はひとりに任せる場合、みんなや先生方で相談する場合など、小学校によってそれぞれ違うと思われます。
運動会の目的・目標としての大切なスローガンを決めていくことになるので、出来れば選び方の段階からしっかり相談し、誰もが納得してから決めていきましょう!
小学1年生らしいスローガン例:四字熟語
「四字熟語は小学1年生に伝わるスローガンなの?」とタイトルを見て思われたかもしれませんが、サブタイトルなどでフォローする、どんな意味かを事前に話すことで問題なく使えます。
また小学1年生ということでやっぱり幼稚園のときとは違う、小学生になった運動会のスローガンとしても誇らしく、ぜひ使っていきましょう!
一致団結(いっちだんけつ)
「みんながひとつになって頑張ろう」「みんなで運動会を盛り上げよう」などの意味として「一致団結」という四字熟語が使いやすく、紹介しやすいのでおすすめです。
みんなで一緒に頑張る意味を込めて「一致団結~みんなでいっしょにがんばる運動会~」などサブタイトルをつけるとなお良いですね!
電光石火(でんこうせっか)
動きや非常に早い様を示す四字熟語で、運動会のかけっこなどで早く走りたいと願っている児童たちにも向いた言葉です。
電光石火といえばアニメ「ポケットモンスター」でもよく使われていて児童の記憶にも残っていることが多く、意味を知りながら頑張れる、知っている言葉が使われているというのも嬉しいポイントです。
限界突破(げんかいとっぱ)
言葉の通り「限界を突破する」という意味の言葉で、全力を出し限界を越えたい運動会のスローガンとしておすすめです。
限界突破もアニメなどで耳にすることがあるので児童の記憶にも残りやすく、今までで一番かけっこを早く走るなどの目標にも繋がりやすいのではないでしょうか!