3歳園児と一緒につくろう!こいのぼり制作アイデア3選 その2:画用紙でこいのぼり
画用紙とレースペーパーでかわいいこいのぼりが作れ、切り方や貼り方などで工夫もできるのでおすすめです!
画用紙とレースペーパーでつくるこいのぼり
◎用意するもの
画用紙
レースペーパー
シールなど
のり
基本的には画用紙に貼り付けていくだけで出来るので準備なども特に時間がかからず、材料もレースペーパー以外はあるもので使っていくことが可能です。
◎作り方
まず最初に画用紙を半分にちょっとだけ折り、端を少し切り取って尾びれの形を作ります。
目も同じように画用紙を使って用意するのも良いですし、シールなどを使って目の形を作っていく、ペンで描くなど様々な方法が使えます。
次にレースペーパーを折り曲げて切り、こいのぼりの模様を作って貼り付けていくだけでかわいいこいのぼりの完成です!
制作時間としては簡単に作ってしまうと数分ですが、模様の形を考える、またレースペーパーだけではなく折り紙を使っていくなど、子どもの感性にまかせてそれぞれの鯉のぼりを作りましょう!
3歳園児と一緒につくろう!こいのぼり制作アイデア3選 その3:卵パックのカラフルこいのぼり
おうちにある卵パックなどを使ったこいのぼりの制作アイデアもあり、カラフルでかわいいこいのぼりが出来るのでおすすめです!
卵パックは事前に計画しておいて集めておく、保護者の方に協力をお願いするなどして集めるとスムーズだと思います。
こどもの日☆卵パックでこいのぼり. Carp-shaped streamer(Koinobori decorations)
◎用意するもの
卵パック
リボン(50cm程度)
画用紙
折り紙
ハサミ
ホッチキス
セロハンテープ
ペンや鉛筆
スティックのり
卵パックはちょっと早めに集めておかないと人数分の確保が難しいかもしれませんが、あとはこいのぼり制作として購入が必要なものはリボン程度となるのでお手軽です。
◎作り方
まずはこいのぼりの頭と尾びれを作るので画用紙を卵パックの横の長さに合わせて用意し、動画を参考に頭と尾びれを作っていきましょう。
尾びれ部分は尻尾の先を三角の形で切り取ると尾びれに見えるのでおすすめです。
次に白い画用紙を丸く切り取り、こいのぼりの目を作っていきます。
ちょうどよいサイズのものがあればそれに合わせて切り取るもよし、丸く切るのは難しいので事前に丸型を用意しておいても良いですね。
目ができたらこいのぼりの頭に貼り付けていき、画用紙で尾びれの模様を作っていきましょう。
動画のように細長く切った画用紙をはりつけていってもいいですし、ペンで描いたり子どもにまかせて楽しい模様を作っていきましょう!
次に卵パックをあけて折り紙を模様が見えるように丸めていき、それぞれのポケットへ入れていきます。
リボンの両端を結んでから卵パックにセロハンテープで貼り付け、卵パックを閉じてホッチキスでリボンの上、そして真ん中を停めましょう。
最後に頭と尻尾を卵パックにはさみ入れてからホッチキスで止めていくと、カラフルでかわいい鯉のぼりの完成です!
安全のためにはホッチキスの針の上からセロハンテープを貼り、引っ掛けてケガをしないようにしておくと良いですね。
ぱぱっと作ってしまうとそんなに時間はかかりませんが、せっかくのこいのぼり、尾びれの模様や卵パックに入れる折り紙を選ぶタイミングなど、じっくり取り掛かってみるのも楽しいと思います。
まとめ
3歳児向けのこいのぼり制作は、どのくらいのものが作れるかについては個性の違いが大きく、ベースは簡単に、それでいて個性が出やすい制作がおすすめです。
今回ご紹介した制作アイデアはもちろん、これを参考に子どもにあったこいのぼり制作をぜひ考えてみてください。
子どもの日は子どもにとってもたくさん楽しみがあるイベントなので、ぜひそのひとつとしてこいのぼり制作を楽しんでいきましょう!