はじめての鯉のぼり購入ガイド!一軒家の場合のどれぐらいの大きさを買う?
まず最初に「一軒家」とひとまとめにいっても、田舎の広々としたお庭がある家と、都会の中密集している集合住宅の家の場合は全然違うものになります。
田舎の広々とした空間で泳ぐ鯉のぼり、都会の密集した場所で隣家や電信柱などに気を遣いながら鯉のぼりを飾る場合では、選び方も全く違いますよね。
今年は7回目の鯉のぼり
お庭もほとんどない敷地の狭い一軒家の場合、鯉のぼりを飾るとなるとマンションなどと同じベランダになるので、やっぱり大きさもベランダに合わせたサイズがおすすめです。
この動画のように広い庭がある家の場合は大きなサイズでも大丈夫なので、鯉のぼりのサイズにはどんなものがあるのかをチェックしてみましょう。
大型の鯉のぼりサイズ
10m~4m
基本的な大きさとしては大きなもので10m、小さなもので4mほどの1m刻み、お店によっては9mは省かれていたりもしています。
矢車やポールもセットになっているタイプから別売りタイプ、設置方法も杭打込みタイプやスタンドタイプなどあり、幅広い中から自分の家に合ったサイズを選べるんですね。
鯉のぼりは杭打込みタイプを購入する場合は打ち込める地面が必要なので、都会の一軒家の場合はスタンドタイプから選ぶのがおすすめです。
大きさについても一般の一軒家の場合は5mが多いと言われていますが5mだと密集している住宅の場合は大きすぎる場合もあり、隣家や電信柱などに当たらないサイズにしましょう。
ちなみに庭に設置するタイプの鯉のぼりの場合は安くても数万から、高くて大きな鯉のぼりの場合100万円以上もの値段もあります。
車の長さがおおよそ4mなので車のサイズを目安に鯉のぼりが安全に敷地内で泳げるサイズを計算し、それに合わせて無理なく購入する方法がおすすめです!
鯉のぼりはどんな種類があるの?鯉のぼりを選ぶポイントは?
「鯉のぼり」と一口に言っても様々な種類があり鯉の大きさもまちまちですが、基本的には最も大きな「黒鯉」の大きさで区別されているんですね。
黒鯉(真鯉)
赤鯉(緋鯉)
青鯉(子鯉)
緑鯉(子鯉)
紫や橙の子鯉が加わったりすることもありますが基本的な鯉のぼりの構成はこのようになっていて、これに吹き流しが加わってセットになります。
鯉のぼりを購入する際はやっぱり家に飾れるサイズかどうか、隣家に入り込んだりしないか、杭打込みタイプを選びたい場合はしっかり打ち込めるエリアがあるかなどで選びましょう。
高さについてはポールは鯉の大きさの二倍が見栄え良いと言われているので、例えば5mの鯉のぼりを購入する場合は10mが目安になります。
もちろん周囲に電信柱や信号などのポールがあるかないか、風があるとき・ないときどちらも周囲のお家の迷惑になっていないかもチェックし、敷地内だけで泳げる鯉のぼりを選んでくださいね。