騎馬戦の手が離れないようにする組み方は?手汗の対処法は?

10月のお祭り
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騎馬戦で手が離れないようにする手の組み方は?

騎馬戦は最初にお話したとおり4~5人が一組となってひとりが騎手となり、残りのメンバーが騎馬となって騎手の帽子などを奪い合う競技です。

このように盛り上がる激しい競技なので、騎馬となるメンバーの手が離れないようにしっかり組む方法を知っておくことは大切なんですね。

和光鶴川小学校 騎馬戦

このように騎馬となる人は手をしっかり組んでおく必要がありますが、まず手が離れないようにしっかり組むためにはバランスをみることが大切です。

例えば左右になる人の身長が違いすぎると手の位置も変わり、組みにくく手が離れやすい状態になってしまうんですね。

騎馬戦で勝つためには左右になる人の身長を合わせ、手が自然にしっかり組みやすい状態にしておくことが大切です。

またただ手を組むだけではどうしても激しい動きをしていると緩んでしまうので、腕をクロスさせてより安定させておきましょう!

騎手が座る土台となる人は一番力がある、踏ん張れる人だと安定しやすく、まわりの人も支えやすくなります。

騎馬戦で手が滑る!手汗の対処法は?

騎馬戦をしているとどうしても手汗がひどくなって滑ってしまうと悩むこともあるので、手汗の対処法についてもチェックしておきましょう。

学校やルールによっては認められていない場合もありますが、一番手汗の対処法になるのは「軍手」をはめることです。

その他の方法としてはくっつく包帯やネットを使う方法もあるもののどれもルールで禁止されていることも多く、そういった場合は以下の方法を試してみましょう。

ミョウバン水を塗り込む

手汗を防ぐために「塩化アルミニウムを塗り込む」という方法も知られていますが肌への負担が大きく、食品添加物にも使われている負担の軽い「ミョウバン水」がおすすめです。

騎馬戦をする前に塗り、しっかり乾かしておくことで手汗を多少防ぐことができるので、一度試してみましょう。

手汗はそもそも暑さや緊張によって出てしまうものであり、試合前に緊張してしまうタイプの場合、より増してしまう可能性もあります。

出てしまう手汗を抑える方法はあっても止める方法はなく、緊張しやすいタイプの場合、まずは試合前の緊張をできるだけほぐすことが手汗を抑える対処法にも繋がると思いますよ!

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