2024年のゴールデンウィークに病後児保育・病児保育園へ子供を預けることはできる?休めない仕事をどうする?

4月のお祭り
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2024年のゴールデンウィークに小児科・キッズクリニックは開いているの?診察はしてくれるの?

小児科・キッズクリニックの診察、往診、予定手術、検査業務はカレンダー通りお休みになることがほとんどです。

また、それに伴い調剤薬局なども病院の日程に合わせてお休みすることになります。

クリニックの経営も決して順風満帆のところばかりではなく、むしろ苦しいところが多いので、中には診療するお医者さんもいるかもしれませんが、連休中に診療するのにはリスクがあるのです。

休日診療でも、告示して臨時診療した場合、休日加算はとれません。

でもスタッフは休日出勤になるので、休日手当としての賃金が発生します。

それなのに休みだと思っていて患者さんが来なかったり、行き場のない重症の患者さんが受診して対応できなかったり、結果として経営的には損な事が多いのが現状です。

連休中、診療するかどうかは、かかりつけの病院の診療体制を確認しておきましょう

緊急の場合は、救急指定病院休日夜間診療所ということになるので各自治体の情報も確認しておきましょう

休みでも通常通り病院を開ければ良いという意見もあります。

しかし、それは無理があるのです。

病院は単独で機能しているわけではないので、スタッフの不足などはもちろん点滴や薬、手術機材などの流通、検査会社での検査が止まっていると、応急的な処置しかできないことになります。

病院に行くべきか、救急車を呼ぶべきか悩んだら?

症状によっては病院に行くべきか、いっそ救急車を呼ぶべきか悩むこともありますよね。

それこそ子どもが熱を出したときなんて、平日でも救急か、診療時間まで待つべきか悩みます。

判断に迷う場合は、救急相談センター(救命救急システム)に電話しましょう。

けがや病気をした際に相談できるシステムです。

具体例でいえば「救急車を呼ぶか判断に迷う場合」「いますぐ病院へ行った方がよいかの場合」に電話すると原則24時間365日体制で相談員や看護師、医師から電話でアドバイスを受けることができます。

病気や怪我の症状から、緊急性の有無の判断、応急手当の方法や受診手段、適切な医療機関などを助言してもらえます。

相談内容に緊急性があった場合、直ちに救急車を出動させる体制を構築しているので安心です。

(救急相談センター 電話番号)
#8000 小児救急電話相談(全国展開)

電話すると音声ガイダンスが流れるので適切な番号を選びます。
「1」を選んだ場合「救急医療機関を案内」
オペレーターが症状に応じ、診療科や医療機関を案内してくれます。

「2」を選んだ場合「救急相談を案内」
病院へ行くべきか救急車を利用すべきか案内してくれます。

この番号は全国どこでも使えます

一番近い場所に繋いでくれます。
旅行先でも安心ですし、番号自体覚えやすいので、頭に入れておいてくださいね。

2024年のゴールデンウィークははっきり言って迷惑!連休中の育児を乗り切るコツとは? ※料金については、最新値をご確認ください。

一番ありがたい預け先が実家の両親ですよね。

実家が近いと仕事の日に子どもを預けやすいですし、パパやママの精神的にも安心です。

遠方などで実家に預けられないときは、ベビーシッターファミリーサポートの活用を検討してみましょう!

ベビーシッターは、保育のプロの方がやっているので子どもを安心して預けられます。でも料金は短時間でも高額です。

ファミリーサポートはお手頃価格でお願いできますが、条件が合う方がいないと頼むことができません。

どちらにせよ登録だけでもしておくと安心です。

ファミサポ

ファミサポは、働く人々の仕事と子育て、介護の両立を支援する目的から、当時の労働省が構想し、設立が始まりました。

各市町村で運営しています。

地域において子育ての手助けを「受けたい人」と「行いたい人」が会員となり、子育てについて助け合う会員組織です。

料金体系(例)※各市町村にお問い合わせください。

①月曜日から金曜日の午前7時から午後7時まで
1時間あたり1人目:700円 2人目以降:400円

②月曜日から金曜日の上記以外の時間帯
1時間あたり1人目:900円 2人目以降:500円

③土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始
1時間あたり1人目:900円 2人目以降:500円

ファミサポHP:

一般財団法人 女性労働協会
働く女性が妊娠、出産後も仕事を続ける制度や自宅近くに子供を預けられるサポートセンター等を女性労働協会がご紹介。

アズママ

アズママの子育てシェアは、アプリで信頼できる知人・友人とだけつながって送迎・託児を頼りあう仕組みです。

登録料・手数料は無料で、友だち同士でも気兼ねしないですむためにお礼ルールを設定(500円~)

安心・安全のために安全認証機能と保険を完備しています。

アズママHP:

知り合い同士で送迎・託児等の提案・依頼ができる「子育てシェア」アプリ
親子ともに知っているご近所さんとの頼りあいだからこその安心感と楽しさ。登録料手数料は一切無料でも全利用に保険が適用されているから更に安心。お礼は1時間500円~700円の推奨謝礼金を手渡しかカード払いで渡せます。日本初のご近所同士の「子育てシェア」はメディア掲載歴、受賞歴多数。

ベビーシッター

パートナーや身近な人にみてもらうことができないとき、お子さんが熱をだして預けることができないときなどママたちの助けになってくれるのが、ベビーシッターというサービスです。

子供もママも気持ちよくサービスを受けるために、事前にしっかり面談をするなど、信頼できるベビーシッターサービスを探して利用してくださいね。

今回は安心、安全な人気のベビーシッターを2つ紹介します。

ベビーシッター ①キッズライン

1時間1,000円~即日手配も可能なオンラインベビーシッターサービスです。

通常のベビーシッターサービスの約3分の1!

子どもの対象年齢は0歳から15歳までと幅広く、事前に全シッターの詳細なプロフィールを見る事ができます。

そのほかにも、口コミ評価や、Facebookで繋がる友人の利用シッターがわかるなど、安心して手配する事ができます。

キッズラインHP:

キッズラインとは
24時間スマホで簡単に呼べる安心安全のベビーシッター・家事代行オンラインマッチングサービス

ベビーシッター ②ハニークローバー

通常保育のほか「病児保育」「短時間送迎」など様々なシッターサービスがあります。

1日だけ預かるベビーシッターから、曜日を固定した利用や送り迎えだけのお願いなど幅広く対応してくれます。

病気のときにも預かってくれるので、普段は保育園に通っているお子さんでも病児保育のような使い方をすることもできます。

ハニークローバーHP:

top - ベビーシッター派遣のハニークローバー
ベビーシッター派遣のハニークローバーです。一般派遣とマッチングの両方に対応しております。全国のあらゆる地域でサービスを提供しております。各自治体の育児支援制度にも対応し、通常保育、病児保育、産前産後サポート、短時間送迎、宿泊保育を提供しております。当日予約ができるシッターも検索できます

また託児以外にも相談窓口などを利用して、悩みや困りごとを相談することができます。

子ども・子育て支援新制度(各市町村)

地域子育て支援拠点や行政窓口その他の場所で、利用者支援専門員が子育てに関する悩みや困りごとを解決するためのお手伝いをします。

子育て家庭や妊産婦の困りごと等に合わせて、幼稚園・保育所などの施設や、地域の子育て支援事業などから必要な支援を選択して利用できるように、情報の提供や支援の紹介などを行います。

お住まいの自治体のホームページや広報誌などで確認してみましょう。

子育てホットライン 「ママさん110番」

日本保育協会が運営する、子育てや育児に関する無料の電話相談室

乳幼児の子育てに関する悩み全般の質問や悩みに答えてくれます。

TEL:03-3486-4416

相談時間:月曜~金曜(AM10:00~PM4:00)

ママリQ

無料アプリである「ママリQ」。

匿名で登録、質問ができます

またほかのママたちの質問も閲覧・回答ができ、どういったことで悩んでいる人がいるのか知ることができます。

ママ向けQ&A月間利用者数第1位!

お悩みへの回答率98.5%

自分と同じ悩みを抱えるママがいると分かるだけでも安心できるかもしれませんね。

ママリQは、検索機能をなくして同じ質問でも、質問しやすくすることで気軽に、誰かに質問できて、不安を解消するという事に、特化したサービスです。

迷わず質問してみましょう!

ママリ|女性専用匿名QAアプリ・情報サイト
ママリは妊活・妊娠・出産・子育てにおいて、初めの一歩からその先の未来まであなたの味方であり続けることを約束します。ママリは、あなたが今抱えている不安や悩みもふとした瞬間に感じる日々の幸せや未来へのわくわくも、独りを感じることなく一緒に歩める存在でありたい。ママリと共に過ごす時間が、あなたの人生において大切な一部になって...

まとめ

連休についてまとめてみますと

病院は救急指定病院、休日夜間診療所になる。

救急車を呼ぶか、病院へ行くか迷ったら#8000へ電話

連休中、病気の子どもを預けるための対策をまとめますと

①実家の両親に預ける。

②共働きであれば、半分ずつこどもの面倒をみる。

ベビーシッターやファミリーサポートの活用を検討

④自治体などの子育て支援に相談

いずれにしても例年のゴールデンウイーク同等手間がかかることになりそうですね。

早めに動いておいて間違いありません!

ひとりで抱え込まずいろいろな人の力を借りて連休を乗り越えましょう!

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