部活動の強制入部は違法?強制入部してすぐに辞めても問題ない?

中学校
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強制入部をしてもすぐに辞めることは可能?

強制入部にも逃げ道は存在するものです。地域や学校によっては、強制入部後、期間が設けられていることがあります

中学1年生の間は部活に入っていないといけない場合もありますし、1学期までは止められない場合もありますが、大抵の場合は、入部後にあわなければ退部してもなんら問題ない場合が多いでしょう。

ただ、生徒によっては、退部することで内申書に響くと恐れる人もいるでしょう。

ですが、内申書に関しては、マイナスポイントを記載するものではないので、退部しても部活での頑張りを内申書に記載できないというだけです。

部活をしない場合は、自主的に他のことを頑張ればいいと思います。

例えば、文化祭の実行員とか学級委員、生徒会などが良いでしょうね。

子供の自主性に任せたい!部活が及ぼす子供の影響は?

部活をする子としない子で差が出ると言うことはないと思います。

部活をしない子は、その分の自由時間があるのですから、他のことに打ち込めますね。

なんらかの特技を身につけられたり好きなことに費やす時間をたくさん持てます。

部活ではなく、個人的に習い事をして、そちらを頑張ればよいだけですし、趣味に没頭する時間も大人になってとても役立つものです。

逆に、部活をしている子が成績を落とすこともないと思います。

きちんとテスト期間になると、部活は自粛されます。

なので、きちんと両立できるものです。

また、部活をしている子は集中力を養いやすいので、短時間で集中して勉強できることでしょう。

まとめ

部活動は、日本の学校教育の特殊な一面ですよね。

全国の4割もの学校が強制入部を採用しているのには驚きですね。

子供が楽しんで参加しているのであれば良いのですが、全く乗り気になっていないのに、参加させられて、長時間拘束されているのは、親としても見てられないですよね。

現代では、ブラック部活として、問題視されている事柄でもあるので、気になる場合は、同学年の他の保護者といっしょに抗議してみるのも一つの手だと思いますよ。

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