2024年のゴールデンウィークはいつからいつまで?
2024年のゴールデンウィークは、
大企業なら、4月27日(土)~5月6日(月・祝)の10日間
一般的なゴールデンウィークは、4月27日(土)~4月29日(月)の3連休と5月3日(金)~5月6日(月・祝)の4連休
ですね!
連休で困る仕事の人は?
サービス業やインフラ関連の人は書き入れ時で景気が良いイメージがありますが、会社が増収になっても、働いている人たちは数倍忙しくなるし、浮かれて羽目を外すお客さんに頭を抱えてしまう事も。
時給、日給で働いてる人には死活問題ですよね。休めば給料が入らないわけですし、どこに行くにも特別料金、混雑でゆっくり観光は難しい。非正規社員でなくてもお財布事情に悩む人は日本中にたくさんいるのではないでしょうか。
医療関係者も、休日夜間診療所や、救急病院は大変ですね。また手術や診察は休めても、入院している患者さんがいれば、当然通常業務になります。
子どもを持つ親とすれば、親が仕事ならどこに預ければいいの?という問題に直面します。
こうやって見ると、5連休なんていいことない!と思ってしまいそうです。
土日休みの企業などに勤めていて、連休はきっちり休めて、お財布が潤っている人は、きっと楽しいですよね。羨ましい!
2024年のゴールデンウィークに大学病院や市民病院は開いているの?診察はしてくれるの?
今までの大型連休ではどうだった?
今までの大型連休ではどのような対応だったのでしょうか?
病院、クリニック、診療所等の診察、往診、予定手術、検査業務はお休みになることがほとんどです。
産婦人科での出産、緊急処置等は行われています。また、それに伴い調剤薬局なども病院の日程に合わせてお休みすることになります。
かかりつけの病院があれば診療体制を確認しておきましょう。
緊急の場合は、救急指定病院、休日夜間診療所ということになるので各自治体の情報も確認しておきましょう。
休みでも通常通り病院を開ければ良いという意見もあります。
しかし、それは無理があるのです。
病院は単独で機能しているわけではないので、スタッフの不足などはもちろん点滴や薬、手術機材などの流通、検査会社での検査が止まっていると、応急的な処置しかできないことになります。
今回の連休で、開業医を含む病院や、それに関わる全ての物流を含む関連企業を国がどう動かすのかという事が焦点でしょう。