福岡でマテ貝が採れる潮干狩りスポットはココ!行橋市海岸線(蓑島、長井浜)
まず最初にマテ貝が取れる潮干狩りスポットで、福岡に絞っておすすめを紹介すると……「簑島海岸」と「長井浜」になります!
行橋市海岸線(蓑島、長井浜)での 2024年 潮干狩り(まて貝を含む貝掘り)につきましては、蓑島は3月1日(金曜日)、長井浜は3月25日(月曜日)より、解禁されます。
沓尾地区ではアサリの育成事業に取り組んでいるため、潮干狩り(まて貝を含む貝掘り)の一般開放はしておりませんのでご了承ください。
なお、無断で採貝すると漁業権の侵害となり、法律により罰せられることがあります。以下の漁協にお問い合わせいただき、採貝料のお支払い後に、潮干狩りをお楽しみください。
皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い致します。
潮汐表
2024年3月~6月の潮見表 潮見表 [PDFファイル/81KB]
問合せ
行橋市観光協会 Tel:0930-25-0086
行橋市商業観光課 Tel:0930-25-1111(内線1221)
蓑島漁業協同組合 Tel:0930-23-1040(平日のみ)
行橋市漁業協同組合 長井支所 Tel:0930-22-4780(火曜日・水曜日・木曜日)
参照サイト:
車:東九州自動車道行橋ICより約25分
福岡ではマテ貝が採れる潮干狩り場もたくさんありますが、 簑島海岸・長井浜は駐車場やトイレ、また足洗い場所も整っているので便利なんです。
とはいえ駐車場に停められるのは20台と少なめなので、混雑時は少し遠くなるものの行橋駅近くなども検討してみましょう。
簑島海岸で潮干狩りができる期間は3月から6月、潮干狩り料金はひとり500円(地元漁協の方が集金をしています。※徴収されないときもあるようです)となっています。
レンタル情報は不明ですが潮干狩りの道具は事前に100均などでも揃えられるので、事前に揃えてからいったほうが楽しめると思いますよ!
関連サイト:
マテ貝の潮干狩り~行橋市 蓑島海水浴場
そもそもマテ貝ってどんな貝?採れるシーズンは?
マテ貝とは殻の長さが15cmほどの細長く全体的に薄い茶色をした貝で、マテとは「真手」のこと、つまり両手の意味を持っています。
東北より南のおだやかな内海の砂浜で見られ、西日本では食用としても多く使われているのがマテ貝で、砂の中数十センチから1メートルほどの深さに生息しています。
干潮時にマテ貝の巣穴に塩を振り込むと深く潜っている場所から飛び出してくるという特徴を持った二枚貝で、塩を振り込むことによって満潮と間違えたマテ貝を採る方法を使います。
ちなみにマテ貝はもちろん貝類にもオスやメスの区別はあり、見比べてみるのも楽しみのひとつかもしれませんね。
マテ貝が取れるシーズンは大体3月から5月頃、つまり一般的な潮干狩りのシーズンと同じなので、ぜひマテ貝の潮干狩りにもチャレンジしてみましょう!