潮干狩りで禁止されている道具とは?使っても問題ない道具とは?

3月のお祭り
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潮干狩りに実は持っていってはいけない道具があるのを知ってる?

「潮干狩りに使ってはいけない道具があるなんて知らなかった」という方もいらっしゃるかもしれませんが、禁止されている道具とは

ジョレン(またはマンガ)

忍者熊手

なんです。

どちらの道具も禁止されている一番の理由は「採れすぎるから」で、こういったアイテムを使ってしまうと潮干狩り場の貝を乱獲してしまうからです。

潮干狩りで有名な千葉県でもジョレンは禁止、忍者熊手についても三重県や愛知県では禁止となっています。

しかし現場に行っても使っている方を見かけることがあり、なぜかというと「あまり認知されていない」そして何より「釣具屋、インターネットなどで普通に売られているから」なんです。

また先程禁止されている場所についてもお話した通りすべての潮干狩り会場で禁止されているわけではなく、それぞれの場所で「禁止されていることが多い」が正解なんですね。

ですから潮干狩りに行く場所を決めたら必ず一度インターネットなどで情報を調べ、その場所で禁止されているものを事前に把握しておくことが大切です。

残念ながらそれをせず使ってしまい摘発されたという案件も毎年多くあり、「知らなかった」では済まないことだと事前に知っておきましょう!

潮干狩りに使ってもいい道具とは?

普通に使えると思っていた道具が禁止されてしまうと「じゃあ何ならいいの?」と思ってしまいますよね。

ここでは潮干狩りに使っても良い、またあれば便利な必要な道具を紹介していくので、ぜひご確認ください!

バケツ

バケツは潮干狩りの道具や貝などを入れるのに使え、ひとつあればそのまま貝を持ち帰る際にも便利なので必ず用意しておきたい道具です。

折りたたみのバケツや蓋付きのバケツも移動時に便利なので、潮干狩りに行く人数に合わせて用意しても良いですね。

ザル

ザルもしくはかごなどは採った貝を海水で洗う、貝を入れておくなどに便利で、持ち手がついているタイプだと特に使いやすくおすすめです。

熊手、カマなど

ジョルンや忍者熊手のような道具は禁止されているところもありますが、普通の三本爪の熊手などは問題なく使えます。

また潮干狩りに使う熊手はできるだけ先が尖っているタイプではなく、先が尖っていない、貝を傷めないタイプを選びましょう。

ゴム手袋

薄手のビニール手袋+軍手でも大丈夫ですが、やっぱり手荒れや傷を防ぐためには厚手のゴム手袋もおすすめです。

掃除に使うしっかりした長めのゴム手袋なら泥が多少はねても平気ですし、日焼け防止にもなるのでぜひゴム手袋も用意しておきましょう。

タオル

タオルは泥汚れなどをさっと拭く、直射日光から首を守る、さらに終わって手足を洗ったあとにも使えるので、一人1枚は確保しておくと安心です。

レジャーシートや折りたたみ椅子

休憩時にはレジャーシートや折りたたみ椅子があると便利で、特に腰をいためやすい方は小さな折りたたみ椅子でもあればないよりも休息できておすすめです。

貝を持ち帰るための網や海水を入れておくペットボトル、鮮度を保って持ち帰るためのクーラーボックス(保冷剤や氷も)もあると良いですね!

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