高校野球の部活で3年間ずっと補欠の息子。親は息子にどんな対応をすればいい?

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補欠のまま部活引退を迎えた息子に親はなんて声をかける?

スポーツをやっていれば結果がでないことももちろんあります。

誰もが通る道です。スポーツだけに限らず何でもそうですよね。

結果をだせなかった時、子供は落ち込んでいるはずです。そんな時に大人まで結果で一喜一憂せずに、3年間野球を続けた事を誉めてあげてください。

厳しい練習をよく続けたね」「お疲れさま!」そんな声を掛けてあげてください。

高校の部活だと親の協力が必要になることも多いと思います。

そういった都合で出かける場合以外は「見に行ってもいいか」聞いてあげたほうがいいと思います。

高校生にもなると親の応援が恥ずかしい場合もありますもんね!

補欠で出れない試合を見に行かなくても美味しいごはんと笑顔で待っていてください。

見守ってあげることも大切です。

高校の部活を引退して大学でレギュラーを目指す息子に親が支援できることは?

大学生ともなればもう成人です。

学費を払って大学へ通わせてもらいながら野球ができる事だけでも充分と思います。

過度な期待を感じさせるような事をするとプレッシャーにもなります。

プロの試合を観戦に行って一緒に応援してみてはいかがでしょうか?

大学まで続けるくらい野球が好きなのであれば、きっと憧れの選手を見て鼓舞してくれると思います。

また、応援がチームのパワーになるんだという事を伝えられると思います。

出場している選手だけがチームに貢献しているわけではないですよね。

プロを目指しているのか、社会人野球をするつもりなのか、それとも大学で野球をやめるのか、将来の明確なビジョンがあると思うので、その未来を応援してあげてください

野球だけではなく、社会人に向けての準備期間でもあります。

野球のレギュラーということだけが目標ではなくなるはずですよね。

子どもが進もうとしている道を信じて見守りましょう。

まとめ

子どもが何歳になっても落ち込んでいる姿を見たら親は胸を締め付けられる様な気持ちになると思います。

でも野球を通して現状を打破する努力をしたり、場合によってはどんなに努力しても報われないことがあったり、そういうことを学んできたはずです。

そして18歳からはもう成人です。

お子さんが成長したことを信じて、自分の力で立ち上がる姿を見守る、そんな強さを親は持ちたいですね!

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