新入社員の離職率!どれぐらいの人が何年以内に退職している?
今現在、大学卒の新入社員が3年以内に辞める割合は、3割の32.3%と言われています。
これが短大卒になると3年以内で4割となり、高卒で3年以内も同じく4割です。
一年以内でも、12~19%の人が辞めていることが分かっています。
辞めてしまう際の理由として最も多いのが、給料の低さです。
知っていながら入社しても、いざ働いてみると仕事量と給料の額が見合っていない、と感じて退職してしまうようです。
他にも、会社の安定性や将来性に期待が持てない、会社の環境に慣れなかった、職場の人間関係がつらい、思っていた仕事と違った、やりがいがなかった、なども理由として挙がっています。
新入社員なのに辞めたい!と思ったら真っ先に取る行動とは?
入社3か月で辞めたいと思ったら、まず仕事場以外でストレスを発散できる場やことを作りましょう。
仕事はお金を稼ぐためにある、と割り切ってしまえば意外と長く続けられるケースもあります。
新入社員だと、リフレッシュ休暇もない場合が多いですが、趣味のために有給休暇を使って、ちょっと何度か休んでゆっくりしてみてください。
好きなことを仕事にしたいと思う方は多いでしょうが、仕事なので好きなものだけ抱えていられるわけではありません、好きなことを仕事の外に持つことは、とても大事なことですよ。
誰かに相談したいと思ったら、同じ年の友達や同僚に相談しましょう。
年上の先輩や親に相談しても、辞めさせないための言葉しか選びません、客観的に話を聞いてくれない場合が多いので、マイナスな面ばかり増えて、かえって辞めたくなります。